冷凍弁当を注文する前に知っておきたいのが「自分の冷凍庫に何個入るのか」です。自分もnoshを10食注文したとき、1Kの冷蔵庫の冷凍室に入りきらなかった経験があるので、事前確認は大事です。


目次

冷凍庫のサイズを確認する方法
冷凍庫の容量はカタログの「定格内容積」で確認できます。一般的な家庭用冷蔵庫の冷凍室サイズの目安はこんな感じです。
- 一人暮らし用(150〜200L冷蔵庫):冷凍室 約25〜35L
- 二人暮らし用(250〜350L冷蔵庫):冷凍室 約50〜70L
- ファミリー用(400L以上冷蔵庫):冷凍室 約80〜120L
実際に使えるスペースは他の冷凍食品との共有になるので、容量の50〜70%で計算するのが現実的です。

冷凍庫サイズ別の収納数目安
noshの容器サイズ(横18cm×縦16.5cm×高さ4.5cm)を基準にした目安です。
冷凍室25L(一人暮らし小型)
- 理論上の最大:約12個
- 他の食品と共有:5〜7個
自分が最初に使っていた1Kの冷蔵庫がまさにこのサイズで、6食が限度でした。
冷凍室40L(一人暮らし標準)
- 理論上の最大:約20個
- 他の食品と共有:8〜12個
冷凍室70L(二人暮らし)
- 理論上の最大:約35個
- 他の食品と共有:15〜20個
冷凍室100L以上(ファミリー)
- 理論上の最大:約50個以上
- 他の食品と共有:20〜30個

サービス別の容器サイズ比較
- nosh:横18cm×縦16.5cm×高さ4.5cm(体積 約1,337cm³)
- ワタミ:横17.6cm×縦13.6cm×高さ2.6cm(体積 約622cm³)
- 三ツ星ファーム:横17.7cm×縦18cm×高さ4cm(体積 約1,274cm³)
ワタミは容器が薄いので同じスペースでnoshの約2倍入ります。冷凍庫が小さい方にはワタミが有利です。
これは自分も実際に感じたところで、安さ重視でワタミの宅食ダイレクトを頼んだときは、noshより容器がひとまわり薄くて冷凍室にスッと収まった印象がありました。逆にnoshは容器がしっかりしているぶん場所を取るので、冷凍庫が小さいうちはワタミ、フリーザーを増設してからはnosh、というふうに使い分けるのも手だと思います。
配送頻度で変わる必要な冷凍庫サイズ
冷凍庫に何個入るかを考えるときに見落としがちなのが「配送頻度」です。毎週届くのか、隔週なのか、月1回なのかで、冷凍庫に常時ストックしておく量が大きく変わります。
- 毎週配送(ヨシケイなど):1週間分=5〜7食。冷凍室25Lでも十分対応可能
- 隔週配送(nosh・三ツ星ファームなど):2週間分=10〜14食。冷凍室40L以上が安心
- 月1回配送(まとめ買い派):1ヶ月分=20〜30食。冷凍室70L以上かセカンド冷凍庫が必要
1回の注文数を増やせば1食あたりの送料は下がりますが、そのぶん冷凍庫のスペースが必要になります。noshの場合、6食セットなら送料は1食あたり約170円ですが、20食セットなら約55円。この差を取るなら冷凍庫40L以上は確保しておきたいところです。
自分の場合、最初は毎週6食ずつ頼んでいたので冷凍庫の問題はなかったのですが、送料を節約しようと20食セットに切り替えたら一気に入りきらなくなりました。「送料とのバランス」で配送頻度を決めて、それに合った冷凍庫サイズを逆算するのが正解です。

収納数を増やすコツ
- 弁当を立てて並べる(引き出しタイプの冷凍庫で有効)
- 他の冷凍食品をジップロックに移し替えて薄くする
- 冷凍庫の製氷機能を停止してスペースを確保する
- 配送日前に冷凍食品を使い切る計画を立てる
とはいえ、こうした工夫にも限界があって、自分は結局あきらめて冷凍専用の小型フリーザー(アイリスオーヤマの32Lタイプ)を買い足しました。1万円台で手に入って、これでnoshを10食まとめ買いしてもまったく困らなくなったので、もっと早く買えばよかったというのが正直な感想です。1Kでも置き場所さえ確保できれば、収納数を気にするストレスから一気に解放されます。立てて並べる・薄い容器のサービスを選ぶといった工夫で粘るか、思い切ってセカンド冷凍庫にいくか——このあたりは食べる頻度しだいで判断するといいと思います。
それでも足りない場合は
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容器から中身を取り出して保存する裏ワザ
収納テクニックの応用編として、「容器ごと保存する」のをやめて中身だけ取り出す方法もあります。手間はかかりますが、同じ冷凍庫で1.5〜2倍の食数を保存できるようになります。
- ジップロック移し替え——冷凍弁当の中身をジップロック(フリーザーバッグ)に移し替えて平らにする。容器の高さ4.5cmが約2cmになるのでスペースが半分に
- プレスンシール圧縮——旭化成のプレスンシール(密着ラップ)で中身を包むと、ジップロックよりさらに薄くなる。12食が限界だった冷凍庫に22食入った事例も
- おかず別に小分け保存——主菜と副菜を分けてラップで包み、種類別にまとめておくと取り出しやすい
容器から出したら必ず日付とメニュー名をマジックで書いておくこと。中身が分からなくなって「これ何だっけ?」となるのは一人暮らしあるあるです。また、解凍は容器ごとレンジにかけられなくなるので、耐熱皿に移してからチンしてください。
正直なところ、毎回移し替えるのは面倒なので自分は途中でやめてセカンド冷凍庫を買う方に舵を切りました。ただ「冷凍庫をもう1台置くスペースがない」という1Kの方には有効な方法です。週末にまとめて移し替えておけば、平日は取り出してチンするだけで済みます。

冷凍庫を買わずにレンタルする選択肢
セカンド冷凍庫が欲しいけど「引っ越しするかもしれないし、買うのはちょっと……」という方にはレンタルという手もあります。
- Rentio(レンティオ)——月額560円〜で32Lの小型冷凍庫をレンタル可能。最低3ヶ月から利用でき、気に入ればそのまま買い取りもできる
- 宅食サービス付帯の冷凍庫レンタル——一部のサービスでは定期購入の契約者に無料で冷凍庫を貸し出している
- 家電サブスク(CLAS・subsclifeなど)——月額制で冷凍庫を借りられる。1Kの一人暮らしで試しに使ってみるのに向いている
レンタルのメリットは「合わなかったら返せる」こと。自分はアイリスオーヤマの32Lを購入しましたが、買う前に1ヶ月くらいレンタルで試してみればよかったなと思っています。特に1Kだと置き場所の問題もあるので、実際にスペースに収まるかをレンタルで確認してから購入を決めるのが堅実です。電気代も月100〜200円程度なので、レンタル料と合わせても月700〜800円ほど。冷凍弁当の送料節約分でだいたい元が取れます。
よくある質問
冷凍弁当はまずくない?
最近の冷凍弁当は味のクオリティが大幅に向上しています。多くのサービスでプロのシェフや管理栄養士がメニューを監修しており、外食と遜色ない味を楽しめます。
冷凍弁当を始めるならどこがおすすめ?
初めての方にはnosh(ナッシュ)がおすすめです。60種類以上のメニューから自分で選べて、1食599円〜とコスパも良好。合わなければいつでも解約できます。
まとめ
- 一人暮らし小型冷凍室(25L)なら5〜7個が現実的な上限
- ワタミは容器が薄くnoshの約2倍入るので、冷凍庫が小さい方に有利
- 注文前に冷凍庫の空きスペースを確認して無理のない食数を選ぶ
- 立てて収納する、製氷機能を停止するなどの工夫で入る量を増やせる







