食材宅配で冷凍庫がパンパン!入らない時の収納コツ5選

食材宅配で冷凍庫がパンパン!入らない時の収納コツ5選

食材宅配を始めると「冷凍庫がパンパンで入らない」という問題に直面しやすいです。一人暮らし用冷蔵庫の冷凍室は容量30L前後が多く、冷凍弁当を6〜8食入れるともうギリギリです。立てて収納する、使わない保冷剤を処分する、といった整理だけでも入る食数は変わります。それでも足りなければセカンド冷凍庫の導入が根本的な解決策になります。

noshの公式サイトより
出典:nosh(ナッシュ)公式サイト

収納コツの比較

手軽さと効果のバランスが良いのは「立てて収納」です。100均グッズだけで劇的に改善できます。

コツ効果コスト手間
立てて収納取り出しやすさ大幅改善200〜300円★☆☆
紙箱入りの冷凍食材を袋に移す箱の分だけ体積が減る(弁当は対象外)ジッパー袋代のみ★★☆
保冷剤を処分即スペース確保0円★☆☆
セカンド冷凍庫の導入容量の根本解決15,000〜25,000円★★★

パンパンになる原因

  • 冷凍ミールキットや冷凍弁当をまとめ注文してしまう
  • 保冷剤やパッケージがかさばる
  • 既存の冷凍食品と重なった
  • 整理せず詰め込んでいる
  • 前回の注文分を食べ切る前に次が届く

冷凍弁当タイプ(nosh・三ツ星ファーム・食宅便など)は1個あたりそこそこ大きいので、7食以上の注文だと一気にスペースを取られます。注文前にパッケージサイズを確認しておくと安心です。

コツ1|立てて収納

100均のブックスタンドやファイルボックスを仕切りに使うと整理しやすくなります。冷凍弁当を「立てて並べる」だけで、重ねるよりも取り出しやすく、奥のものも見えるようになります。200〜300円の投資で冷凍庫の使い勝手が劇的に変わります。

コツ2|紙箱入りの冷凍食材は袋に移す

市販の冷凍食材のように紙箱に入っているものは、中身だけ取り出してジッパー袋に移し替えると体積を減らせます。袋に中身と賞味期限を書いておけば管理も楽です。ただし冷凍弁当は対象外です。noshや三ツ星ファームは箱ではなく容器そのもので届きますし、公式の加熱手順も容器のまま温める前提なので、中身を袋に移すと主菜と副菜が混ざって温め直せなくなります。

⚠️ 紙箱から移すときの注意
  • 加熱時間や調理方法が箱に書いてある場合はスマホで写真を撮っておく
  • 賞味期限は必ずジッパー袋に記入する
  • トレー付きの弁当はトレーのまま保存するのが安全
  • 移し替え後は空気をしっかり抜いてから封をする

コツ3|保冷剤を処分

保冷剤は2〜3個あれば十分です。気づくと10個以上溜まっていることがあり、それだけで弁当1〜2食分のスペースを取られます。余分な保冷剤を処分するだけで即スペースが確保できます。

コツ4|詰めてよい。ただし吹き出し口はふさがない

「7割以下に抑える」という話をよく見かけますが、これは冷蔵庫の省エネの話です。冷凍庫はむしろ中身が多いほうが、凍った食品同士が保冷剤の役割をして冷気を保ちやすくなります。気をつけるのは、冷気の吹き出し口をふさがないことと、新しく入れたものが凍るまでは少し間隔をあけることの2点です。

コツ5|セカンド冷凍庫の導入

冷凍庫の収納問題を根本的に解決するなら、セカンド冷凍庫の導入が最も確実です。

  • 容量:32〜60L(冷凍弁当だけで埋めれば32Lで10〜12食、60Lで20〜22食)
  • 価格:15,000〜25,000円
  • 月の電気代:約340〜660円(31円/kWh換算。36Lで607円・60Lで341円という例もあり、小さいほど安いとは限らない)
  • サイズ:幅約50cm×奥行約45cm×高さ約50cm
  • 設置場所:キッチン横、廊下、脱衣所にも置ける

冷凍弁当やミールキットを頻繁に使うなら、まとめ買いで単価と送料が下がる分から電気代を引いて、本体代を回収できるのは1年前後です。一人暮らしのキッチンにも置けるコンパクトサイズが多いです。

配送頻度で調整する方法

冷凍庫のスペースに合わせて、注文のタイミングを工夫するのも効果的です。

  • nosh:配送間隔を2週・3週・4週から選べる
  • 三ツ星ファーム:スキップ機能で配送を遅らせられる
  • 食宅便:配送間隔を1週・2週・月1回から選択可能
  • ヨシケイ:冷蔵タイプなら冷凍庫を圧迫しない

「冷凍庫を圧迫したくない」という場合は、毎日冷蔵で届くヨシケイに切り替えるのも一つの選択肢です。使い切りスタイルなので冷凍庫がパンクする心配がありません。

立てて収納・保冷剤処分・買う量の調整で、まずは今の冷凍庫を使い切る。それでも足りなければセカンド冷凍庫が根本解決になる

よくある質問

一人暮らし用の冷凍庫に冷凍弁当は何食入る?

冷凍室の容量は30L前後が目安で、ほかの冷凍食品と共用なら6〜8食分です。冷凍庫を弁当だけに使えるなら10〜12食まで入ります(nosh容器1食あたり約1.34L、食品収納スペースは定格容量の6割ほどで計算)。

セカンド冷凍庫の電気代はどのくらい?

32〜60Lクラスで月340〜660円程度です(31円/kWh換算)。容量が小さいほど安いとは限らず、36Lで月607円、60Lで月341円という例もあります。noshは6食719円・12食612円で1食あたり約100円違い、送料も回数分かかるので、6食を2回頼んでいた人が12食1回にまとめると月2,000円前後は変わります。ここから電気代を引くと、本体2万円クラスを回収できるのは1年前後です。月に数食しか使わないなら回収できません。

冷凍庫を圧迫しないサービスはある?

ヨシケイは毎日冷蔵で届くので冷凍庫を一切使いません。Oisixの冷蔵タイプのキットも冷凍庫を圧迫しません。冷凍弁当にこだわるなら、配送間隔を長めに設定して前回分を食べ切ってから次が届くようにするのが効果的です。

まとめ|冷凍庫パンパン問題の解決法

✅ この記事のポイント
  • 「立てて収納」「保冷剤処分」で、まずは今の冷凍庫の使い方を見直す
  • 100均グッズ(200〜300円)だけで冷凍庫の使い勝手が劇的に変わる
  • それでも足りなければセカンド冷凍庫(15,000〜25,000円)が根本解決
  • 配送間隔の調整やヨシケイの冷蔵タイプへの切り替えも有効
  • 冷凍庫は詰めてよい(7割以下は冷蔵庫の話)。吹き出し口だけふさがない