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手作りのおかずが「冷蔵」で毎週届く手料理サブスク、ツクリオ。2026年3月に旧名の「つくりおき.jp」から名前が変わりました。自分は一人暮らしでnoshばかり使っているのですが、周りで名前を聞く機会が増えてきたので、口コミの傾向・料金・量・解約のしやすさまで一通り調べてみました。
先に全体像をまとめておきます。
| 項目 | 調べて分かったこと |
|---|---|
| サービス | 手作り惣菜が週1回「冷蔵」で届く手料理サブスク |
| 料金 | 3プラン。1食あたり798円〜(4人前×週5食プランの場合・税/送料込) |
| 良い評判 | 手作りの味・夕食作りがなくなる時短効果 |
| 気になる評判 | 量の感じ方は世帯差が大きい・2人前プランは割高感 |
| 向いている家庭 | 3〜4人家族の共働き世帯。毎日の夕食作りを丸ごと外注したい人 |
ツクリオとは?冷蔵で届く手料理サブスク
ツクリオは株式会社Antwayが運営する手料理サブスクです。専用キッチンで手作りしたおかずを、週に1回まとめて届けてくれます。累計の提供食数は3,500万食を超えていて、2026年3月には新ブランド「ツクリオ」としての公式サイトが公開されました。
出典:ツクリオ公式サイト・同お知らせ(2026年3月15日)

冷凍せず「冷蔵」で届くのが最大の特徴
冷凍弁当との一番の違いは、作った料理を一度も冷凍せずに冷蔵のまま届けることです。キッチンを出た後も冷蔵車や保冷資材で冷蔵状態を保って配達される仕組みで、解凍による食感の変化がない分、野菜の食感や手作り感が残りやすいのが売りです。自分が普段使っているnoshは1食ずつの冷凍弁当なので、ここは思想がまったく違うところです。
届くのは「1食分のお弁当」ではなく、主菜・副菜のおかずセットです。1食の目安は主菜1品+副菜1〜2品で、家族の人数分を大皿から取り分けるイメージに近く、ご飯だけ自分で用意すれば食卓が完成します。
管理栄養士監修でメニューは1,000種類超
メニューは管理栄養士監修の週替わりで、選ぶ手間そのものがありません。これまでに開発されたメニューは1,000種類以上。トマトソースハンバーグやマカロニえびグラタンといった子ども向けの定番から、赤魚の煮付けのような和のおかずまで幅があります。好きなメニューを選びたい人には向きませんが、「献立を考えること自体をやめたい」人にはおまかせ型のほうが合います。
人気メニューのトマトソースハンバーグ。出典:ツクリオ公式サイト「プラン・使い方」(2026年8月時点)
対応エリアは全国。一部地域は対象外
旧つくりおき.jp時代は提供エリアが限られていましたが、現在は全国に広がっています。ツクリオの公式サイトには「現在ご提供可能なエリア:日本全国(沖縄・離島など一部地域を除く)」とあります。自分の住所が対象かどうかは、LINEの友だち追加後に確認できる仕組みです。
口コミ・評判を調べて分かったこと
利用者の口コミや質問投稿を一通り調べていくと、ツクリオ(旧つくりおき.jp)の評価が割れるポイントがはっきり見えてきました。順に整理します。
良い評判は「味」と「夕食作りがなくなること」
好意的な評価の中心は、手作りらしい味付けと、夕食作りが丸ごとなくなる時短効果の2点です。口コミを調べた範囲では味そのものへの不満は少なく、小さい子どものいる家庭が「味には満足したうえで、別の点を気にする」というパターンが目立ちました。公式サイトのお客様インタビュー(謝礼付きなので割り引いて読む必要はありますが)で語られているのも、味そのものより、子どもと食卓を囲む時間が増えたという時間の変化でした。献立を考えて、買い物して、作って、片付ける——この一連の流れが週の大半で消えるので、料理そのものより「毎日決めること」に疲れている人ほど効果を実感しやすいはずです。

「量が少ない」の声は世帯構成で分かれる
一方で、4人前を頼んだのに思ったより少なかったという不満の声がある一方、逆によく食べる人が、量が多すぎて食べきれないのではと反対方向の心配をしているケースもあります。量の評価が割れる理由は、4人前の内訳が大人2名+子ども2名の想定だからです。食べ盛りの中高生が2人いる家庭と、幼児2人の家庭では体感がまったく変わります。大人4人の家庭なら、4人前×週3食プランを「2〜3食分」と見積もるくらいがちょうどよさそうです。
添加物は「調理工程では加えない」方針
口コミの中には、成分表示を見て添加物の多さに驚いたという声もあります。ここは公式の説明を確認しておくのが早いです。ツクリオ公式サイト「安全・安心への取り組み」には「天然由来の添加物以外は、キッチンでは添加しておりません。」とあります。つまり、キッチンの調理工程で保存料などを加えることはしない一方、原材料の調味料や加工品にもともと含まれている添加物は成分表示に記載される、という整理です。成分表示の見た目と実態のギャップが、口コミの驚きの正体だと思います。
料金は3プラン。1食798円〜の条件

3プランの料金比較表
プランは3つだけで、どれも税込・送料込。追加費用はありません。迷いにくい料金体系です。
| プラン | 週額(税・送料込) | 1食あたり | 内容 | 向く世帯 |
|---|---|---|---|---|
| 2人前×週3食プラン | 7,990円 | 1,331円 | 全8品(主菜3・副菜5) | 1〜2人世帯 |
| 4人前×週3食プラン(一番人気) | 9,990円 | 832円 | 全8品(主菜3・副菜5) | 2〜4人世帯 |
| 4人前×週5食プラン | 15,960円 | 798円 | 全11品(主菜5・副菜6) | 4人以上の世帯 |
一番人気の4人前×週3食プラン。表・画像の出典:ツクリオ公式サイト「プラン・使い方」(2026年8月10日時点)
目を引くのは、2人前×週3食プランの1食1,331円と、4人前プランの800円前後の差です。単価で見ると4人前プランのほうが明らかに割安で、2人世帯があえて4人前×週3食を頼み、夕食3回ではなく「夕食+翌日の昼」に回す使い方も公式が紹介しています。日持ちの範囲で食べ切れるなら、この使い方のほうがコスパは良くなります。
💡 プラン選びの目安
・夫婦2人+幼児 → 4人前×週3食(一番人気)
・4人以上や食べ盛りがいる → 4人前×週5食(限定メニューあり)
・まず味を確かめたい2人世帯 → 2人前×週3食から
初回は1食499円から。ただし条件に注意
初めての注文に限り、4人前×週3食プランが総額5,990円(1食あたり499円)、4人前×週5食プランが総額11,960円(1食あたり598円)になる初回特別価格が用意されています。適用には公式サイトに記載のクーポンコードの入力が必要です。
※初回注文限定・指定クーポンの適用が必要です。本特典は予告なく変更・終了する可能性があります。
出典:ツクリオ公式サイト(2026年8月10日時点)
注文から受け取りまでの流れ
注文はLINEのみ。締切は前週の水曜
注文・変更・お休みの手続きは、すべて公式LINEで完結します。専用アプリもWebの会員ページもなく、友だち追加してプランと配達曜日・時間帯を選ぶだけです。電話でのやり取りは発生しません。
スケジュールは週単位で固定されていて、注文とキャンセルの締切は配達日前週の水曜日中。決済は毎週木曜朝にクレジットカードで行われ、決済完了後のキャンセルはできません。初回注文以降は、お休みの設定をしない限り毎週同じ枠で届き続けます。
出典:ツクリオ公式サイト「よくあるご質問」(2026年8月10日時点)
⚠️ 締切まわりの注意
「今週は要らない」と思っても、決済(木曜朝)が済んだ分はキャンセルできません。旅行や帰省の予定が決まったら、前週水曜までにLINEでお休み設定をしておく必要があります。
日持ちは冷蔵4日。一部は冷凍もできる
日持ちはお届け日を含めて冷蔵4日間です。週の後半まで持たせたい分は冷凍保存もできますが、大学芋のように冷凍に向かない一部メニューもあるので、パッケージの表示を確認してから冷凍する運用になります。「週末に受け取って平日前半で食べ、残りは冷凍」というリズムを作れると無駄が出にくいです。
受け取り方法は地域で2種類ある
東京23区は自社委託の配達パートナーが保冷バッグで届ける「通常品」、それ以外の地域はヤマト運輸のクール宅急便で届く「パワーシール」という容器で届きます。パワーシールは食材の酸化を抑えるパッケージで、調理日が配達の前々日になる点が通常品(当日調理。8〜16時配達の場合は前日夜調理)との違いです。
お届け用のボックス。画像・記載の出典:ツクリオ公式サイト「よくあるご質問」・同「プラン・使い方」(2026年8月10日時点)
解約・お休みの方法と注意点
休会・解約は無料。回数の縛りもなし
回数縛りがなく、1回だけ頼んでやめることもできます。お休み(スキップ)も解約もLINE上の手続きだけで完結し、費用はかかりません。定期購入サービスにありがちな「最低◯回の継続が条件」という仕組みがないので、初回特別価格で試して合わなければやめる、という使い方が普通にできます。なお、問い合わせ窓口も現在はLINEのみで、電話サポートはありません。
出典:ツクリオ公式サイト「プラン・使い方」(2026年8月10日時点)
まとめ:ツクリオが向いている家庭
調べた内容を整理すると、ツクリオ(旧つくりおき.jp)は「毎日の夕食作りを丸ごと手放したい3〜4人家族」に一番フィットする手料理サブスクです。逆に、1食ずつ好きなメニューを選びたい人や、一人暮らしには冷凍弁当のほうが小回りが利きます。
✅ ツクリオが向いている人
・共働きで夕食作りの負担を減らしたい3〜4人家族
・冷凍弁当の食感や「選ぶ手間」が合わなかった人
・子どもと同じおかずを食卓に並べたい人
✅ 別の選択肢が向いている人
・一人暮らし・メニューを自分で選びたい人 → 冷凍弁当型のサービス
1食798円〜(4人前×週5食プランの場合)という価格は、外食やテイクアウトよりは安く、自炊よりは高い中間帯です。「浮く時間に何をしたいか」がはっきりしている家庭ほど、払う価値を感じやすいと思います。初回特別価格と縛りなしの組み合わせで試しやすくなっているので、気になる人は1週間だけ試して食卓との相性を見るのが確実です。
冷凍弁当型のサービスと迷っている人は、自分が実際に使っているnoshのレビューと、家族構成別の選び方も参考にしてみてください。
よくある質問
一人暮らしでも利用できますか?
注文自体はできますが、一番小さいプランが2人前×週3食(6食分)なので、冷蔵4日の日持ち内に1人で食べ切るのは量的にハードルがあります。一人分ずつ使いたい場合は、1食単位で保存できる冷凍弁当型のサービスのほうが現実的です。
支払い方法は何がありますか?
クレジットカードのみです(特定商取引法に基づく表記より)。決済は毎週木曜の朝に自動で行われ、商品代金以外の費用はかかりません。
1回だけのお試し利用はできますか?
できます。回数縛りがないため、1回受け取ってすぐお休み・解約しても費用はかかりません。初回は指定クーポンの適用で4人前×週3食プランが1食あたり499円になる初回特別価格があります(予告なく変更・終了する可能性があります)。








