ツクリオとナッシュを比較|冷蔵と冷凍どっちが合うか

ツクリオ ナッシュ 比較

ツクリオ(旧つくりおき.jp)とnosh(ナッシュ)は、どちらも「夕食を作らずに済ませる」サービスですが、中身はまったくの別物です。結論から言うと、家族の夕食をまとめて外注したいならツクリオ、1人分ずつ好きなメニューをストックしたいならnoshが合います。nosh歴が長い書き手の実感も交えつつ、料金・仕組み・向き不向きを条件を揃えて比較しました。

基本構造の違い|冷蔵の取り分け vs 冷凍の1人前

ツクリオ=家族分の手料理が冷蔵で週1回

ツクリオは、管理栄養士監修の手作り惣菜(主菜+副菜)を冷蔵のまま週1回届ける手料理サブスクです。家族の人数分を大皿感覚で取り分ける方式で、メニューは週替わりのおまかせ制。日持ちはお届け日を含めて冷蔵4日間です。

nosh=1人前の冷凍弁当を自分で選んでストック

noshは1人前ずつパッケージされた冷凍弁当で、100種類以上のメニューから毎回自分で選べます。冷凍庫にストックして好きなタイミングでレンジ加熱する方式なので、「家族の今夜の夕食」ではなく「個人の食事の在庫」を作るサービスです。

項目 ツクリオ nosh
温度帯 冷蔵(日持ち4日) 冷凍(長期ストック可)
単位 家族分の取り分け(2人前/4人前) 1人前の弁当×食数
メニュー 週替わりおまかせ(事前公開あり) 100種類以上から自分で選択
料金の目安 1食798円〜(4人前×週5食プランの場合・税/送料込) 10食プラン6,206円(620円/食)+送料1,023〜1,992円
縛り なし(LINEでスキップ・解約無料) なし(スキップ・停止可)

nosh料金は税込・送料別(地域と食数で1,023〜1,992円)。出典:ツクリオ公式サイトnosh公式サイト(2026年8月13日時点)

料金を条件を揃えて比べる

送料込みにすると単価差は縮まる。分かれ目は「何人分か」

表面の単価はnoshが安く見えますが、noshは送料が別です。たとえば10食プラン(6,206円)に関東の送料1,386円を足すと1食あたり実質759円ほどになり、ツクリオの798円(4人前×週5食プランの場合)と大きくは変わらなくなります。ただしnoshは1人分、ツクリオは家族分の取り分けという前提の違いがあるので、「誰の食事を解決したいか」で比べるのが正解です。4人家族の夕食をnoshで揃えると4パック必要になる一方、ツクリオは1食分の取り分けで足ります。

ツクリオの4人前×週3食プランの内容

ツクリオの4人前×週3食プラン。画像の出典:ツクリオ公式サイト「プラン・使い方」(2026年8月13日時点)

nosh愛用者として言うと、noshは「自分の食事の管理」が得意なんです。家族の夕食を毎晩4パック並べるのは、正直ちょっと違う気がします。

向き不向きの分かれ目3つ

①世帯: 1〜2人ならnosh、3人以上ならツクリオ

一人暮らし〜2人世帯で「各自のタイミングで食べる」生活ならnoshの設計が勝ります。3人以上の家族で「同じ時間に同じ食卓を囲む」ならツクリオです。ツクリオの4人前は大人2名+子ども2名想定なので、子育て世帯はそのままはまります。

②メニュー: 選びたいならnosh、決めたくないならツクリオ

noshは毎回メニューを選ぶ楽しさがあり、苦手食材を外せます。逆に「選ぶこと自体が負担」ならツクリオのおまかせ制が楽です。ツクリオもお届けメニューが注文前に公開されるので、合わない週はスキップという週単位の選択はできます。

③保存: ストック性はnoshの圧勝、鮮度感はツクリオ

冷凍のnoshは数ヶ月ストックでき、食べるペースが不規則でも無駄が出ません。ツクリオは冷蔵4日なので計画的に食べ切る必要がありますが、そのぶん冷凍しない手料理の食感・鮮度感が得られます。

✅ 選び方の結論
・家族の夕食をまとめて解決したい → ツクリオ
・1人分を好きなメニューでストックしたい → nosh
・迷ったら: 世帯人数3人が分かれ目。どちらも縛りなしで1回から試せる
💡 比較時の落とし穴
・noshの単価は送料別(地域と食数で1,023〜1,992円)。必ず送料込みで計算する
・ツクリオの「4人前」は大人2名+子ども2名の想定(大人4人分ではない)
・どちらも縛りなし。迷ったら1回ずつ試すのが最短
併用もアリなんですよ。平日の家族の夕食はツクリオ、在宅ランチや夜食は冷凍庫のnosh、と役割を分ける使い方です。

よくある質問

ツクリオとnoshはどちらが安いですか?

送料込みで比べると1食あたりの単価は近く(ツクリオ798円〜、noshは10食+関東送料で実質759円ほど)、大差はありません。ただしnoshは1人前、ツクリオは家族分の取り分けなので、家族の食事なら必要個数の差で総額が変わります。

味の傾向は違いますか?

ツクリオは家庭の食卓向けの優しい味付けの手料理、noshは糖質・塩分に配慮しつつ一品完結のメニューです。外食感のあるメニューを選びたいならnosh、家庭料理の延長ならツクリオが近いです。

両方試してから決められますか?

できます。どちらも定期縛りがなく、ツクリオは初回特別価格(初回注文限定・指定クーポンの適用が必要・予告なく変更/終了の場合あり)、noshも初回向けの割引があります。1回ずつ試して食卓との相性で決めるのが確実です。

まとめ:「家族の食卓」か「個人の在庫」かで選ぶ

ツクリオとnoshの比較は、価格表の数字よりも「家族の夕食をまるごと外注する(ツクリオ)」か「個人の食事を冷凍在庫にする(nosh)」か、という構造の違いで決めるのが正解です。3人以上の家庭・取り分け文化ならツクリオ、1〜2人・自分のペース重視ならnosh。ツクリオ側の料金・量・口コミの詳細はツクリオの総合レビューにまとめています。