ツクリオとシェフの無添つくりおきを比較|同じ冷蔵作り置きの違い

つくりおき.jp シェフの無添つくりおき 比較

ツクリオ(旧つくりおき.jp)と「シェフの無添つくりおき」は、どちらも手作りの惣菜を冷蔵で週1回届ける、直接競合と言える2サービスです。結論から言うと、全国対応・送料込み・縛りなしの使いやすさで選ぶならツクリオ、添加物不使用の標榜を最優先するならシェフの無添つくりおきという分かれ方になります。条件を揃えて比較しました。

共通点|どちらも「冷蔵の作り置き」を週1で届ける

方式・期限・おまかせ制まで驚くほど似ている

両者はカテゴリとして同じ「冷蔵作り置きの宅配」です。手作りの主菜・副菜セット、週1回配送、メニューは週替わりのおまかせ制(指定不可)、消費期限はお届け日を含め4日間(シェフの無添つくりおきは一部エリア3日間)——ここまでほぼ同型です。だからこそ、違いは「エリア・料金・思想」の3点に集約されます。

違いを条件を揃えて比較

①エリア: ツクリオはほぼ全国、シェフの無添つくりおきは限定的

ツクリオの提供エリアは日本全国(沖縄・離島など一部地域を除く)。一方シェフの無添つくりおきは冷蔵配送圏に限られ、対応エリアの都道府県一覧は公開されておらず、公式LPの郵便番号検索で個別に確認する方式です。地方在住なら、まず候補になるのは全国対応のツクリオ側です。

②料金: 1人前あたりに引き直すとツクリオが安い

両者はプランの単位が違うため、「1人前の1食あたり」に引き直して比べます。

項目 ツクリオ(4人前×週3食) シェフの無添つくりおき(食卓サポート)
1回の内容 4人前・3食分(全8品) 3人前・2食分(主菜2+副菜3の5パック)
1回の総額(税込) 9,990円(送料込) 5,173円+送料990円=6,163円(2回目以降)
1人前1食あたり 約832円 約1,027円
定期の縛り なし・スキップ無料 定期のみ(単発なし)・初回分はキャンセル不可・2回目以降解約可

1人前1食あたり=総額÷(人前の数×食数)で算出(ツクリオ9,990÷12人前食、シェフの無添つくりおき6,163÷6人前食)。人前の定義は各社公称(ツクリオの4人前は大人2名+子ども2名想定)。出典:ツクリオ公式サイトシェフの無添つくりおき公式LP(2026年8月13日時点)

③思想: 「家事の外注」のツクリオ、「食材の質」のシェフの無添つくりおき

シェフの無添つくりおき(運営: 株式会社AIVICK)は、化学調味料・保存料などの添加物不使用を標榜し、一流シェフの手作りと管理栄養士監修を前面に出しています。一方ツクリオは公式サイト「ツクリオについて」にあるとおり、天然由来の添加物以外はキッチンで加えず、調理工程で保存料を使わない方針ですが、原材料由来の添加物は成分表示に記載される整理で、標榜の強さが違います。食材方針への要求が最優先の家庭はシェフの無添つくりおき、価格と使いやすさのバランスならツクリオという構図です。

ツクリオの主菜メニューの一例

ツクリオの主菜例。画像の出典:ツクリオ公式サイト「プラン・使い方」(2026年8月13日時点)

⚠️ 申し込み前の注意(シェフの無添つくりおき側)
・定期便のみで単発利用はなし。初回分は申込後キャンセル不可
・エリアは郵便番号検索でしか確認できない(全国対応ではない)
・スキップ締切は次回配送日6日前(九州・島根・青森は7日前)
同カテゴリの2社ですが、「初回キャンセル不可」と「縛りなし」の差は試しやすさに直結します。まず試す1社を選ぶならこの点は大きいですよ。

どちらを選ぶかの現実的な手順

まずエリア判定、次に「試しやすさ」で決める

手順はシンプルです。①シェフの無添つくりおきの郵便番号検索で自宅が対象か確認(対象外なら全国対応のツクリオが第一候補。同型では手料理ストックも全国対応です)。②両方対象なら、初回の試しやすさ(ツクリオ=縛りなし+初回特別価格※初回注文限定・指定クーポン適用・予告なく変更/終了あり/シェフの無添つくりおき=初回割引ありだが初回キャンセル不可・定期のみ)と、1人前あたり単価の差(約832円 vs 約1,027円)を天秤にかける。「まず1回試して合うほうを続ける」が結局いちばん失敗しません。

✅ 分かれ目の整理
・エリア: 全国のツクリオ/郵便番号検索で要確認のシェフの無添つくりおき
・1人前1食あたり: 約832円(ツクリオ)/約1,027円(シェフの無添つくりおき)
・試しやすさ: 縛りなしのツクリオ/定期のみ・初回キャンセル不可のシェフの無添つくりおき
量の単位も違う(4人前・3食と3人前・2食)ので、家族の人数と食べる量でどちらの箱が生活に合うかも見ておきたいですね。

よくある質問

ツクリオとシェフの無添つくりおきはどちらが安いですか?

1人前1食あたりに引き直すと、ツクリオが約832円(4人前×週3食・送料込)、シェフの無添つくりおきが約1,027円(食卓サポート・2回目以降・送料込)で、ツクリオのほうが安くなります。人前の定義が各社公称値である点には注意してください。

どちらも添加物を使っていないのですか?

標榜の強さが違います。シェフの無添つくりおきは添加物不使用を標榜しています。ツクリオは調理工程で保存料を使わず天然由来以外はキッチンで加えない方針ですが、原材料由来の添加物は成分表示に記載されます。

両方のエリアに入っている場合、どう選べばいいですか?

試しやすさで決めるのが現実的です。ツクリオは縛りなしで1回だけ試せます。シェフの無添つくりおきは定期のみで初回分のキャンセルができないため、申し込み前にメニューや量の確認をより慎重に行ってください。

まとめ:同じカテゴリの2社。分かれ目は「エリア・単価・試しやすさ」

冷蔵作り置き宅配という同じカテゴリで、全国×送料込み832円×縛りなしのツクリオと、エリア限定×約1,027円×添加物不使用標榜のシェフの無添つくりおき——という整理ができれば、選択はほぼ機械的にできます。ツクリオ側の詳細(口コミ・量・解約)はツクリオの総合レビューにまとめています。