「作り置きの方が安いのは分かるけど、手間を考えたらどっちが得なの?」これ、冷凍弁当ユーザーなら一度は考える問題ですよね。僕自身、nosh→食宅便→ワタミと宅食を渡り歩きつつ、自炊も並行してやった経験があるので、リアルな比較ができると思います。コスト・調理時間・味・栄養管理・続けやすさの5項目で比べてみました。


目次

作り置きvs宅食:5項目の総合比較
まず結論から。5項目を一覧で比較するとこうなります。
| 比較項目 | 作り置き | 宅食サービス | 判定 |
|---|---|---|---|
| 1食あたりコスト | 200〜400円 | 390〜700円 | 作り置きの勝ち |
| 調理時間(月間) | 8〜12時間(週末まとめ調理) | ほぼ0時間(温めのみ) | 宅食の勝ち |
| 味・メニュー数 | 好みの味付けだがレパートリーに限界 | プロ監修・60種類以上(nosh) | 宅食の勝ち |
| 栄養管理 | 自分で計算が必要 | 管理栄養士監修・カロリー等明記 | 宅食の勝ち |
| 続けやすさ | 疲れた週にサボりがち | 届いたものをチンするだけ | 宅食の勝ち |
コスパだけなら作り置きが圧勝。でもそれ以外の4項目では宅食が優位。「安さ」を取るか「手間と品質」を取るかで選び方が変わります。
1. コスト(1食あたり)
作り置きは食材費のみなので1食200〜400円程度。宅食はワタミが最安で390円〜、noshで620円〜(10食プラン、nosh clubで最安499円)、三ツ星ファームで626円〜。単純なコストなら作り置きが圧倒的に安いです。ただし光熱費や調理器具の消耗を含めると、差はやや縮まります。nosh clubでは累計購入数に応じて最大19.5%オフになり、最安で1食499円まで下がります。ワタミの宅食ダイレクトも定期便でさらにお得になるので、長期利用前提なら要チェックです。
| サービス | 1食あたり | 送料 | メニュー数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| nosh(ナッシュ) | 620円〜(club最安499円) | 913円〜 | 60種類以上 | 糖質30g以下・塩分2.5g以下 |
| 食宅便 | 560円〜 | 780円(定期390円) | 約160種類 | 病院給食実績・制限食が充実 |
| 三ツ星ファーム | 626円〜 | 990円(14食以上無料) | 50種類以上 | 一流シェフ監修・おしゃれメニュー |
| ワタミの宅食ダイレクト | 390円〜 | 800円(定期無料) | 約30種類 | 冷蔵の日替わり弁当もあり |
2. 調理時間
作り置きは週末に2〜3時間のまとまった時間が必要。平日の温めは5分。宅食は注文するだけで調理時間ゼロ、温めも5分。1ヶ月で換算すると、作り置きは8〜12時間の差がつきます。正直なところ、この時間差はかなり大きいです。僕の場合、日曜の午前中をまるまる買い出しと調理に使っていたんですが、フリーランスの仕事が立て込む月はそれ自体がストレスになってました。宅食なら注文しておけば届くので、その分の時間を仕事や趣味に回せるのが大きいですね。
3. 味・メニューの多様性
作り置きは好みの味付けにできますが、レパートリーが限られがち。宅食はnoshで60種類以上、三ツ星ファームで50種類以上あり、プロの味を楽しめます。飽き防止では宅食が有利です。僕がnoshを使っていたときは「チリハンバーグステーキ」がお気に入りで毎回注文に入れてました。三ツ星ファームはフレンチシェフ監修で、味のクオリティが一段上という印象です。
4. 栄養管理
作り置きは自分で栄養計算が必要。宅食は管理栄養士監修で、カロリー・塩分・タンパク質が明記されています。健康診断でコレステロール値を指摘された僕としては、この手軽さが宅食を始めたきっかけでもあります。作り置きだとつい好きなメニューばかり作ってしまい、栄養が偏りがちになるのも正直なところです。宅食なら1食あたりのカロリーや塩分がパッケージに書いてあるので、管理が格段に楽になりますよ。
5. 続けやすさ
作り置きは「疲れた週にサボる→食生活が乱れる」のサイクルに陥りやすいのがデメリット。宅食は届いたものをチンするだけなので、体調や忙しさに関係なく続けられます。

月間コストシミュレーション(月20食分)
平日のランチまたは夕食を冷凍弁当にした場合の月間コストを比較します。
| パターン | 月20食の費用 | 月間の調理時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 全て作り置き | 約6,000〜8,000円 | 8〜12時間 | 最安だが手間大 |
| 全てnosh | 約12,400円+送料 | ほぼ0時間 | 手間ゼロ・メニュー豊富 |
| 全てワタミ | 約7,800円+送料 | ほぼ0時間 | 宅食最安クラス |
| ハイブリッド(自作12+nosh8) | 約8,000〜9,600円 | 5〜7時間 | コストと手間のバランス型 |
- 作り置きの月8〜12時間を時給1,000円で換算すると、8,000〜12,000円の「見えないコスト」
- これを加味すると、作り置きの実質コスト(食材費+時間コスト)は月14,000〜20,000円
- nosh全振り(12,400円+送料)とほぼ同額になるケースも

おすすめのハイブリッド運用
ぶっちゃけ、最もおすすめなのは「作り置き+宅食のハイブリッド運用」です。僕もnoshと自炊を組み合わせて使っていた時期が一番ストレスなく続けられました。在宅ワークの日は作り置きを食べて、外出や打ち合わせが多い週は宅食に頼るという使い分けが一番しっくりきましたね。作り置きだけだと「今週は作れなかった…」という罪悪感が出るんですが、宅食というバックアップがあると気持ちに余裕が生まれます。
| ハイブリッドパターン | 作り置き | 宅食 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| A. 週内ミックス | 週3食 | 週2食 | 作る負担を減らしつつコストを抑えたい人 |
| B. 週替わり | 第1・3週 | 第2・4週 | メニューの飽きを防ぎたい人 |
| C. 忙しさ連動 | 余裕がある月 | 忙しい月 | 月ごとに忙しさが変わる人 |
noshやワタミは定期配送のスキップ・停止が簡単にできるので、ハイブリッド運用との相性がいいんですよね。noshはスキップ・停止をしてもnosh clubのランクが下がらないので、「今月は作り置きで乗り切る」と決めても割引率がリセットされないのが地味に助かります。

作り置き向き?宅食向き?タイプ別診断
自分がどちらに向いているか迷ったら、このテーブルでチェックしてみてください。
| あなたのタイプ | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 料理が好き・苦にならない | 作り置き | 好みの味付けで安く作れる |
| 食費をとにかく抑えたい | 作り置き | 1食200〜400円で済む |
| 添加物が気になる | 作り置き | 食材・調味料を自分で選べる |
| 料理する時間がない・苦手 | 宅食 | 調理時間ほぼゼロ |
| 栄養管理を楽にしたい | 宅食 | カロリー・塩分が明記済み |
| メニューに飽きやすい | 宅食 | noshで60種以上から選べる |
| 忙しさが月によって違う | ハイブリッド | 柔軟に切り替えられる |
| 1食500〜700円は許容範囲 | 宅食 or ハイブリッド | 時間を買う価値がある |

よくある質問
作り置きと宅食を併用する場合、冷凍庫のスペースは足りる?
一般的な一人暮らし用冷蔵庫(冷凍室30〜40L)なら、宅食10食+作り置き5〜6食分が限界です。まとめ買い派なら冷凍庫の容量を事前にチェックしておきましょう。noshやワタミは配送頻度を「2週に1回」「3週に1回」に調整できるので、冷凍庫のスペースに合わせて注文量を調整するのがコツです。
宅食から作り置きに完全に切り替えるとどのくらい節約できる?
nosh(10食プラン+送料)を月20食利用した場合と、全て作り置きに切り替えた場合の差額は月5,000〜8,000円ほどです。ただし作り置きには月8〜12時間の調理時間がかかるので、その時間を仕事や副業に使える人は、宅食を続けた方がトータルで得になるケースもあります。
作り置き冷凍弁当と宅食、栄養管理はどちらが正確?
宅食の方が正確です。管理栄養士が設計し、カロリー・塩分・タンパク質が1食単位で明記されています。作り置きは自分で栄養計算する必要があり、目分量で作ると誤差が出やすいです。ダイエットや生活習慣病対策で栄養管理を重視するなら、宅食に任せた方が確実です。
まとめ
- コスパだけなら作り置きが圧勝(1食200〜400円 vs 390〜700円)
- ただし手間・味・栄養管理・続けやすさの4項目では宅食が優位
- 時間コストを加味すると、作り置きと宅食の実質コストはほぼ同額になるケースも
- ベストは「作り置き+宅食のハイブリッド運用」——コストと手間のバランスが取れる
- まずはnoshの初回割引で宅食を試して、自作との使い分けを体感するのがおすすめ
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