食材宅配が値上げで高くなった?最新の価格動向を調査

食材宅配が値上げで高くなった?最新の価格動向を調査

食材宅配の値上げは2023年以降続いていますが、上げ幅は全体的に5〜15%程度です。月額にすると500〜1,500円の影響になります。スーパーの食品も軒並み値上げしているので、食材宅配だけが高くなったわけではありません。送料無料のサービスを選ぶ・不要な週はスキップする・お試しセットを活用する——この3つで値上げの影響は大幅に抑えられます。

noshの公式サイトより
出典:nosh(ナッシュ)公式サイト

値上げ前後の月額比較

一人暮らし・週3回利用の場合、値上げの影響は月700〜1,800円程度です。送料無料のヨシケイが最も影響が小さくなります。

サービス値上げ前(月額)値上げ後(月額)差額
ヨシケイ(プチママ2人用)約14,400円約15,600円+1,200円
Oisix(Kit Oisix週3セット)約18,000円約19,800円+1,800円
らでぃっしゅぼーや(旬の野菜セットS)約8,500円約9,200円+700円

※ 表の金額は利用イメージをつかむための目安です。各社が公表した改定率ではないため、実際の請求額は必ず公式サイトの最新価格で確認してください。

各社の値上げ状況

  • Oisix:一部食材・Kit Oisixが5〜15%値上げ
  • ヨシケイ:5〜10%程度値上げ、送料は引き続き無料
  • ワタミ:一部5〜10%値上げ、送料無料は維持
  • らでぃっしゅぼーや:定期ボックス5〜10%上昇
  • ビオマルシェ:年会費は公式ガイドに990円(税込)と案内されている
  • コープ自然派:一般スーパーと同程度の価格改定

「値上げ前と後でどのくらい差があるのか」を冷静に見ると、月に500〜1,500円程度の差であるケースが多くなっています。スーパーの食品も同時期に値上げしているので、食材宅配だけが割高になったわけではありません。

値上げの主な原因

  • 原材料費の高騰(小麦・油脂・乳製品が特に顕著)
  • 物流コストの上昇(燃料費+2024年問題の影響)
  • 包装資材の値上がり(段ボール・保冷剤など)
  • 人件費の上昇(最低賃金の引き上げ)

2024年のドライバー不足問題(物流の2024年問題)の影響で、配送コストはさらに上がっています。これは食材宅配に限らず、すべてのネット通販に共通する課題です。

値上げ時代の節約のコツ

コツ1:お試しセットを活用

値上げ後もお試し価格は据え置きのサービスが多くあります。ビオマルシェのお試しセットは公式サイトに1,500円(税込)と記載があり、全国送料無料で申し込めます。Oisixやらでぃっしゅぼーやのお試し価格は各社の申し込みページで確認してください。まずはお試しで味やボリュームを確認してから決めれば失敗がありません。

コツ2:送料無料サービスを優先する

ヨシケイとワタミは値上げ後も送料無料を維持しています。送料だけで年間6,000〜12,000円の差が出るため、コスト重視なら送料無料のサービスを優先してください。

コツ3:スキップ機能で無駄を避ける

必要な週だけ注文して、外食やお惣菜で済ませる週はスキップします。これだけで月1回分(3,000〜5,000円)の節約になります。

コツ4:まとめ買いで送料を下げる

Oisixやらでぃっしゅぼーやは、注文金額が一定額を超えると送料が無料や割安になります。2週分をまとめて注文して、冷凍できるものは冷凍保存するのも有効です。

⚠️ 値上げを理由にやめる前に
  • コンビニ弁当+サラダ+飲み物で800〜1,000円かかることを考えると、食材宅配のほうが安上がりなケースもある
  • スーパーでの「ついで買い」(お菓子・お酒など)で月3,000〜5,000円上乗せになっている人も多い
  • 食材宅配は注文が固定されるため、衝動買いが抑えられて食費管理しやすい
  • 総務省の家計調査によると一人暮らしの食費平均は月約42,000円(外食込み)
  • 食材宅配を週3回+残りを自炊・外食で回すと、月35,000〜40,000円に収まるケースが多い
値上げ幅は月500〜1,500円程度。送料無料のサービスを選ぶ・スキップを活用する・お試しセットで比較する——この3つで影響は最小限に抑えられる

よくある質問

値上げ後も一番安い食材宅配は?

送料が無料のヨシケイはトータルコストを抑えやすいサービスです。ただし1食あたりの単価はコースによって幅があり、よく見かける300円台はお試し用の「5days」が半額になったときの水準なので、通常価格とは別物として考えてください。継続したときの単価は公式サイトのコース別ページで確認するのが確実です。

値上げでどのくらい月額が増える?

一人暮らし・週3回利用の場合、月700〜1,800円程度の影響です。スキップを月1回入れれば値上げ分はほぼ相殺できます。実際の増減は利用するコースと注文頻度で変わるので、直近の請求額と見比べてみてください。

食材宅配とスーパーどちらが安い?

トータルの食費で見ると「思ったほど差がない」ケースが多いです。スーパーは衝動買いで予算オーバーしやすく、食材宅配は注文が固定されるため食費管理がしやすくなります。週3回食材宅配+残りを自炊・外食なら、月35,000〜40,000円に収まることが多いです。

まとめ|値上げ幅は月500〜1,500円、工夫で吸収できる

✅ この記事のポイント
  • 値上げは全体的に5〜15%程度(月500〜1,500円の影響)
  • 送料無料のヨシケイ・ワタミで年間6,000〜12,000円の差
  • お試しセットは値上げ後も据え置き価格のサービスが多い
  • 不要な週はスキップして月1回分の節約
  • コンビニ弁当のコストと比較すると食材宅配のほうが安いケースも