庭に人工芝を敷くかどうか迷っている方、多いと思います。自分も最初は「本当にうちの庭に合うのかな」「費用どのくらいかかるんだろう」と不安だらけでした。結果的に実家の庭(約20平米)にDIYで敷いて材料費は約5万円。業者の見積もりが35万円だったので、かなりのコスト差でした。この記事では、庭に人工芝を敷くメリットから費用感、おしゃれに仕上げるポイントまでまとめています。

目次

庭に人工芝を敷くメリット
正直なところ、人工芝を敷いて一番実感するのは「手入れの楽さ」です。天然芝だと春〜秋の間は月1〜2回の芝刈りが必要ですが、人工芝ならそれが一切なくなります。週末を庭の手入れに使わなくて済むのは想像以上にありがたいんですよね。
- 一年中美しい緑を楽しめる
- 草刈り・水やりなどの面倒な手入れが不要
- 泥はねがなく、子供やペットが遊びやすい
- 雑草の悩みから解放される(防草シート併用)
- 日当たりの悪い庭でも問題なし
- 虫が寄りにくくなる(天然芝と比較して)
泥はねがなくなるのも地味にうれしいポイントです。雨の日に庭から室内に土が持ち込まれることがなくなるので、掃除の手間も減ります。

庭に人工芝を敷く費用
費用は施工方法と面積で大きく変わります。DIYか業者かで2〜3倍の差が出るので、予算と作業の難易度を天秤にかけて判断するのがいいと思います。
DIYの場合
- 10平米:約1万〜3万円
- 30平米:約3万〜10万円
- 50平米:約5万〜15万円
コストの内訳は「人工芝本体」「防草シート」「U字ピン」「山砂・砕石(下地材)」です。品質の良い人工芝で1平米2,000〜3,000円、防草シートが500〜800円、ピン・その他で200円程度が目安。うちの場合は20平米で約5万円でしたが、人工芝のグレードを落とせばもっと安くなります。
業者依頼の場合
- 10平米:約5万〜10万円
- 30平米:約12万〜24万円
- 50平米:約20万〜40万円
業者依頼は高く感じるかもしれませんが、下地処理から仕上げまでプロ品質の施工が期待でき、保証も付くので長期的には安心です。
ぶっちゃけ、見積もりは必ず複数社から取った方がいいです。同じ面積でも業者によって10万円以上の差が出ることがあります。3社以上に見積もりを依頼して相場感をつかむのがおすすめです。

おしゃれな庭にするためのポイント
人工芝だけだと「緑一色でのっぺりしている」と感じることがあります。おしゃれに仕上げるには、異素材との組み合わせがカギです。
レンガや石材と組み合わせる
人工芝の中央にレンガを敷いた小道を設けるだけで、まるでヨーロッパの庭のような雰囲気になります。花壇やプランターとのコーディネートも効果的です。レンガは1個100〜300円程度なので、小道1本分でも数千円で済みます。
境目を美しく仕上げる
人工芝と土・砂利・コンクリートの境目を見切り材やレンガで仕上げると、プロのような見た目になります。正直なところ、端の処理が雑だと全体の印象がガクッと落ちるので、ここは手を抜かない方がいいです。見切り材はホームセンターで1本300〜500円程度から買えます。
庭木・植栽を活かす
既存の庭木の周りに人工芝を敷くと、緑のコントラストが美しい庭になります。木の周りは丸くカットして自然な仕上がりに。ただし、庭木の根元は湿気がこもりやすいので、根元から10〜15cm離して敷くのがコツです。
用途に合わせたゾーニング
バーベキュースペース、子供の遊び場、ドッグランなど、用途に合わせてゾーニングすると機能的な庭になります。たとえば、テーブルを置くエリアはタイル、子供が遊ぶエリアは人工芝、と分けると使いやすさが格段に上がります。

庭に人工芝を敷く際の注意点
施工前に確認しておかないと後悔するポイントがいくつかあります。特に水はけとマスの処理は見落としがちなので要注意です。
マスや排水溝の処理
庭に汚水マスや雨水マスがある場合は、点検のために取り外し可能な形で人工芝を敷く必要があります。マスの周りだけカットして、マスの蓋にはめ込む方法が一般的です。
庭木の周りの処理
庭木の根元は湿気がこもりやすいので、根元から10〜15cm離して人工芝を敷くのがベターです。成長の早い樹木の周りは広めにスペースを確保しておかないと、根が太くなったとき人工芝を持ち上げてしまうことがあります。
水はけの確認
庭の水はけが悪い場合は、下地に砕石を入れるなどの排水対策が必要です。施工前に雨の日の排水状況を確認して、水たまりができる箇所は下地を改良しておくのが大事です。
勾配の確保
人工芝は水平に見えても、実際には水が流れるように1〜2%程度の勾配が必要です。水が建物に向かって流れないよう、施工前に地面の傾斜を確認しておきます。
- 防草シートのつなぎ目処理が甘いと半年後に雑草が生える(自分も経験済み)
- 水はけの確認を怠ると雨の日に水たまりができる
- マスの処理を忘れると点検時に困る

よくある質問
Q. 人工芝の庭でバーベキューをしても大丈夫ですか?
A. 火の粉が飛ぶと人工芝が溶ける可能性があります。バーベキューをする場合は、人工芝の上にタイルや耐熱マットを敷いて保護するか、人工芝エリアから離れた場所で行うのがおすすめです。
Q. 砂利敷きの庭から人工芝に変更できますか?
A. できます。ただし、砂利を撤去してから防草シートを敷き直す必要があります。砂利の量が多い場合は撤去費用もかかるので、予算に入れておくといいです。

プロに任せて理想の庭を実現
DIYでも十分施工できますが、広い庭や下地の状態が悪い場合はプロに頼んだ方が結果的にコスパが良いこともあります。人工芝施工の専門業者なら、庭全体のデザイン提案から施工まで一貫して対応してくれますし、10年保証が付いていることも多いです。まずは無料見積もりで相場感をつかんでおくと、DIYする場合の比較材料にもなります。

まとめ
- 人工芝の最大のメリットは手入れの楽さ。草刈り・水やりが一切不要になる
- 費用はDIYなら10平米で1万〜3万円、業者依頼なら5万〜10万円が目安
- レンガや見切り材で境目を仕上げるだけでプロっぽい見た目になる
- 水はけ・マスの処理・防草シートのつなぎ目は施工前に必ず確認
- 見積もりは3社以上に依頼して相場感をつかむのがおすすめ
















