人工芝を購入しようとすると、種類が多すぎてどれを選べば良いか迷ってしまう方は多いでしょう。Yahoo!知恵袋でも「おすすめの人工芝はどれですか?」「選ぶポイントを教えてください」といった質問が数多く寄せられています。この記事では、人工芝の選び方のポイントと、用途別におすすめの人工芝を紹介します。

目次

人工芝を選ぶ5つのポイント
ポイント1:芝丈(パイル長)を用途で選ぶ
芝丈は人工芝の見た目と使用感を大きく左右します。一般的な目安は以下の通りです。
- 20mm以下:短めでスッキリした見た目。ゴルフのパッティング練習やベランダに向いています。
- 30〜35mm:最も人気のある標準的な芝丈。庭や屋上で自然な見た目を求める方におすすめです。
- 40mm以上:ふかふかとした踏み心地。子供の遊び場やドッグランに適しています。
迷ったら30〜35mmを選んでおけば、ほとんどの用途で満足できるでしょう。
ポイント2:密度で品質を判断する
人工芝の品質を見極める最も重要な指標が密度(芝の本数)です。密度が高いほど見た目がリアルで、耐久性にも優れます。目安として、1平米あたりの芝の本数が2万本以上であれば中品質、3万本以上であれば高品質と言えます。
ホームセンターで販売されている安価な人工芝は密度が低いものが多く、プラスチック感が強くなりがちです。本物に近いリアルな見た目を求めるなら、密度の高い製品を選びましょう。
ポイント3:素材をチェックする
人工芝の素材には主にポリエチレン(PE)とポリプロピレン(PP)の2種類があります。
- ポリエチレン(PE):柔らかく自然な感触。耐久性も高い。やや高価。
- ポリプロピレン(PP):硬めでしっかりした感触。安価だが耐久性はやや劣る。
高品質な人工芝はPEを使用しているものが多く、中にはPEとPPを組み合わせてリアルさを追求した製品もあります。
ポイント4:UV加工の有無を確認する
屋外で使用する場合、紫外線による劣化対策は必須です。UV加工(紫外線カット加工)が施された人工芝を選ぶことで、色あせや劣化を大幅に遅らせることができます。UV加工の有無は商品の仕様欄で確認できます。
ポイント5:裏面の排水穴を確認する
屋外使用の場合、裏面に排水穴が空いている人工芝を選びましょう。排水穴がないと雨水が溜まり、カビや虫の原因になります。一般的には一定間隔で穴が空いていますが、穴の数が多いほど水はけが良くなります。

用途別おすすめ人工芝
庭におすすめの人工芝
庭に敷く場合は、見た目のリアルさと耐久性のバランスが重要です。芝丈30〜35mm、密度2万本以上、UV加工ありの製品がおすすめです。ロールタイプの2m幅を選ぶと、継ぎ目が少なくなり自然な仕上がりになります。
ベランダにおすすめの人工芝
ベランダでは排水性と薄さがポイントです。芝丈20〜30mmで、裏面の排水穴が多いタイプを選びましょう。ジョイントマットタイプなら取り外して掃除がしやすいのでおすすめです。
ドッグラン・ペット用におすすめの人工芝
ペット用には、防臭・抗菌加工が施された人工芝がおすすめです。芝丈は30mm前後が犬の足に負担が少なく、密度が高いものを選ぶと爪が引っかかりにくくなります。
コスパ重視のおすすめ人工芝
費用を抑えたい方には、ホームセンターのオリジナルブランド製品が狙い目です。カインズやコメリでは1平米あたり1,000円前後で購入できる人工芝もあります。ただし、密度やUV耐性は高品質品に劣るため、耐用年数は短めになる傾向があります。

人工芝は施工品質も重要
どれだけ良い人工芝を選んでも、施工が雑だと見た目も耐久性も台無しになります。特に下地処理と防草シートの品質が、人工芝の寿命を大きく左右します。
DIYに自信がない方は、施工実績の豊富な専門業者に依頼するのも選択肢です。高品質な防草シートと専用下地材を使用し、10年保証を付けている業者もあります。まずは無料見積もりで相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ
人工芝選びで重要なのは「芝丈」「密度」「素材」「UV加工」「排水穴」の5つのポイントです。用途に合わせてこれらをチェックすれば、失敗のない人工芝選びができます。
また、人工芝の満足度は施工品質にも大きく左右されます。製品選びだけでなく、正しい施工方法を学ぶか、信頼できる業者に依頼することも検討してみてください。










