健康診断でコレステロール値に引っかかったのをきっかけに、自分でも宅食を使い始めてもう3年以上になります。「宅食って結局なんなの?」と最初は自分もよくわかっていませんでした。この記事では、宅食の基本的な仕組みから、似た言葉との違い、どんな人に合っているかまで、実際に使っている立場からまとめました。
| タイプ | 保存方法 | 配達頻度 | 代表サービス | 一人暮らし向き |
|---|---|---|---|---|
| 冷凍タイプ | 冷凍庫で数ヶ月ストック | まとめて配達 | nosh・三ツ星ファーム | ◎ |
| 冷蔵タイプ | 当日〜翌日に消費 | 毎日 or 週数回 | ワタミの宅食・コープ | ○ |
| 常温タイプ | 常温で備蓄可能 | まとめて配達 | レトルト・真空パック | ○ |
宅食の定義|そもそも「宅食」って何?
宅食というのは、調理済みのお弁当やおかずが自宅に届くサービスのことです。「宅配食」を略して「宅食」と呼ばれるようになりました。
仕組み自体はかなりシンプルで、ネットで注文すると冷凍か冷蔵の状態でお弁当が届いて、電子レンジでチンするだけです。自分で包丁を握る必要はまったくありません。
自分が使ったことのあるサービスも含めて、代表的なところを挙げるとこんな感じです。
- nosh(ナッシュ):冷凍弁当の定番。100種類以上のメニューから選べて、自分が最初に使い始めたのもここ
- ワタミの宅食:冷蔵タイプで毎日届く。祖母に勧めたことがあるが「量が少ない」と言われた
- 三ツ星ファーム:やや高めだが味は確かにいい。ご褒美感覚で頼むのにちょうどいい
- つくりおき.jp:家庭料理を冷蔵で届けてくれるサービス。家族向けのイメージが強い

似た言葉との違いを整理しよう
宅食まわりの用語は紛らわしいです。自分も最初は「宅配弁当」「冷凍弁当」「宅食」の違いがよくわかっていませんでした。ここで整理しておきます。
宅食と宅配弁当
これはほぼ同じ意味で使われることが多いです。あえて区別するなら、「宅食」のほうがサービス全体を指す広い言葉で、「宅配弁当」はお弁当という形態に限定した呼び方です。実際の会話では区別せずに使っている人がほとんどだと思います。
宅食と冷凍弁当
冷凍弁当は宅食の一種です。宅食には冷蔵で毎日届くタイプもあるが、最近は冷凍タイプが主流になってきています。自分がメインで使っているのも冷凍タイプで、まとめて届くから受け取りがラクです。
内食・中食・外食の違い
- 内食(うちしょく):自宅で食材から調理して食べること
- 中食(なかしょく):調理済みの食品を買って自宅で食べること(コンビニ弁当・デパ地下惣菜など)
- 外食:レストランや飲食店で食べること
宅食はこの分類だと「中食」にあたります。自分で作らないという意味では外食に近いが、自宅で食べるから中食です。在宅ワーカーの自分にとっては、この「家から出なくていい」というのが地味にありがたいポイントです。
宅食が向いている人・向いていない人
宅食が向いている人
自分自身がまさに「向いている人」だったので、実感を込めて言えます。
- 仕事や育児で忙しく、料理の時間がない人
- 一人暮らしで自炊が面倒な人(フリーランス2年目の自分がまさにこれだった)
- 栄養バランスを手軽に整えたい人
- 高齢で買い物や調理が負担になっている人
- 産後で体が思うように動かない人
宅食が向いていない人
- 料理が趣味で自炊を楽しみたい人
- 食費をできるだけ抑えたい人(ガチで節約するなら自炊のほうが安い)
- メニューを自分で細かくカスタマイズしたい人
- 冷凍庫のスペースに余裕がない人(これは自分も最初ぶつかった壁)
ちなみに「向いていない=使っちゃダメ」というわけではなく、週に数回だけ宅食を取り入れるやり方も全然アリです。自分も毎日宅食ではなく、週3〜4食くらいを冷凍弁当にして、あとは自炊か外食にしています。

宅食の主なタイプ
宅食サービスは、届き方によって大きく3つのタイプに分かれます。どれを選ぶかで使い勝手がかなり変わるので、ここは押さえておくべきポイントです。
- 冷凍タイプ:まとめて届いて数ヶ月ストックOK。好きなタイミングで食べられる(nosh・三ツ星ファームなど)
- 冷蔵タイプ:毎日届いて出来たてに近い味。当日〜翌日に食べきる必要あり(ワタミの宅食・コープなど)
- 常温タイプ:レトルトや真空パックで届く。備蓄にも使える
一人暮らしや共働きには冷凍タイプが圧倒的に使いやすいです。ただし、まとめて届くぶん冷凍庫のスペースは必要になるので、そこだけ事前に確認しておくといいでしょう。
この中の冷蔵・家族向けタイプ(ツクリオ)は、口コミ・料金・量まで別記事で詳しく検証しています。
よくある質問
宅食と出前・デリバリーは何が違うの?
宅食は事前にまとめて届く冷凍・冷蔵の食事で、1食あたりのコストが安い傾向にあります。出前やUber Eatsなどのデリバリーは注文のたびに配送料がかかり、1食800〜1,500円程度になることが多いです。頻繁に利用するなら宅食のほうがコスパは良好です。
宅食は1食いくらくらいかかる?
サービスや注文数によりますが、冷凍タイプで1食500〜700円程度が相場です。たとえばnosh(ナッシュ)は10食プランで1食620円、冷蔵のワタミの宅食はまごころ手鞠が1食530円から。自炊よりは高くなりますが、外食やデリバリーと比べればかなり抑えられます。
宅食を始めるのに最低限必要なものは?
電子レンジと冷凍庫のスペースがあれば始められます。冷凍タイプは6〜10食分のスペースが必要なので、一人暮らし用の冷蔵庫だと入りきらないこともあります。冷凍庫の空き容量は事前にチェックしておくのがおすすめです。
まとめ
- 宅食は調理済みの食事が自宅に届くサービスで、電子レンジだけで食べられる
- 冷凍・冷蔵・常温の3タイプがあり、一人暮らしには冷凍タイプが使いやすい
- 忙しい人・自炊が面倒な人・栄養バランスが気になる人に向いている
- 1食500〜700円が相場で、外食やデリバリーと比べてコスパが良い
- まずは初回割引のあるサービスで1食試してみるのが一番手っ取り早い












