FitDishとツクリオを比較|同じ冷蔵おまかせ宅配の違い

fitdish つくりおきjp

FitDish(フィットディッシュ)とツクリオ(旧つくりおき.jp)は、どちらも「冷蔵のおかずがおまかせで届く」サービスで、検討中に必ず並ぶ2択です。結論から言うと、夕食を丸ごと外注したいならツクリオ、冷蔵庫に「あと一品」の常備菜をストックしたいならFitDishが合います。似ているようで役割が違う2サービスを、条件を揃えて比較しました。

まず前提|FitDishは大阪ガスのサービス

個包装パウチのおかずが4週間ごとに届く

FitDishは大阪ガスが運営する宅配惣菜サービスです(特定商取引法の表記に大阪瓦斯株式会社と明記)。初回2分の「おまかせ診断」に答えると、約100種類から好みに合わせたおかずが自動セレクトされ、1品ずつ個包装の冷蔵パウチが4週間ごとを目安にまとめて届きます。賞味期限はお届け時点で約1か月(30日)以上の商品が中心と長めで、レンジ約1分で食べられます。

ツクリオは「手作りの夕食セット」が毎週届く

一方ツクリオは、専用キッチンでスタッフが手作りした主菜・副菜のセットが冷蔵で週1回届く手料理サブスクです。1食の目安は主菜1品+副菜1〜2品で、家族の人数分を取り分ける方式。日持ちはお届け日を含めて4日間です。「パウチの在庫」ではなく「今週の夕食そのもの」が届くのがツクリオ側の設計です。

項目 ツクリオ FitDish
運営 株式会社Antway 大阪ガス
届くもの 手作り惣菜の週間セット(取り分け式) 個包装パウチのおかず(1品ずつ)
頻度・期限 週1回・冷蔵4日 4週毎目安・賞味期限約1か月以上中心
料金(税・送料込) 1食798円〜(4人前×週5食プランの場合) 10パック4,850円(485円/パック)〜40パック15,800円(395円/パック)
縛り なし(LINEでスキップ・解約) なし(違約金なし・休会解約はマイページ)

※ツクリオの「1食」は主菜1品+副菜1〜2品、FitDishの「1パック」はおかず1品で単位が異なります。出典:ツクリオ公式サイトFitDish公式サイト(2026年8月13日時点)

単価比較の落とし穴|「1パック」と「1食」は別物

FitDishの395円は「おかず1品」の値段

FitDishの1パック395〜485円とツクリオの1食798円〜を並べると倍近い差に見えますが、FitDishの1パックはおかず1品(1人前)、ツクリオの1食は主菜+副菜のセット(1人前分の食卓)という単位の違いがあります。FitDishで「主菜+副菜2品」の食卓を作れば2〜3パック=約800〜1,400円になり、実は同じ土俵に乗ります。単価ではなく「食卓を完成させるのに何が要るか」で比べてください。

ツクリオの4人前×週3食プランの内容

ツクリオは食卓単位で届く。画像の出典:ツクリオ公式サイト「プラン・使い方」(2026年8月13日時点)

✅ 役割の違いの整理
・ツクリオ → 「今週の夕食」を丸ごと外注(献立ごと消える)
・FitDish → 「あと一品」「忙しい日の保険」を冷蔵庫にストック
・単価は「1品」と「1食セット」の単位差に注意

生活パターン別の選び方

毎晩の夕食作りをなくしたい → ツクリオ

平日の夕食を計画的に外注したい家庭はツクリオです。週替わり献立が食卓単位で届くので、届いた週は献立を考える必要が一切なくなります。家族の人数分の取り分けを前提にした量設計(4人前=大人2名+子ども2名)も家族向きです。

不規則な生活で「使う日が読めない」→ FitDish

残業や外食で夕食の予定が読めない人は、賞味期限約1か月のFitDishのほうが無駄が出ません。冷蔵4日で計画的に食べ切るツクリオに対し、FitDishは「いつか使う在庫」を許容する設計です。アレルギーや苦手食材の登録ができる点も、おまかせ診断型ならではの利点です。

「計画的に食べる家庭」と「予定が読めない家庭」で正解が逆になる比較ですね。冷蔵庫の在庫の回り方を想像して選ぶのがコツです。
⚠️ 比較時の注意
・FitDishはメニューを個別に選ぶ方式ではない(診断によるおまかせセレクト)
・ツクリオも週替わりおまかせ(事前公開あり)
・どちらも縛りなし。初回特典あり(FitDish=初回1,000円OFF等/ツクリオ=初回特別価格。いずれも条件や変更・終了の可能性は公式で確認)
併用の相性も良い2つです。平日の夕食はツクリオ、イレギュラーな日の保険はFitDishのパウチ、という分担ができます。

よくある質問

FitDishとツクリオはどちらが安いですか?

単位が違うため単純比較できません。FitDishは1パック(おかず1品)395〜485円、ツクリオは1食(主菜+副菜セット)798円〜。食卓を完成させる構成で揃えると、価格帯は近くなります。

どちらも冷蔵ですが、日持ちは違いますか?

大きく違います。ツクリオはお届け日を含め冷蔵4日間(手作りをそのまま届ける設計)、FitDishはお届け時点で賞味期限約1か月以上の商品が中心です。計画的に食べるならツクリオ、予定が読めないならFitDishが扱いやすいです。

FitDishはパナソニックのサービスですか?

いいえ、大阪ガスのサービスです。特定商取引法の表記に大阪瓦斯株式会社と明記されており、2023年9月の大阪ガスのプレスリリースでサービス開始が確認できます。

まとめ:「夕食の外注」か「おかずの在庫」かで選ぶ

FitDishとツクリオの比較は、「今週の夕食を丸ごと任せる(ツクリオ)」か「長持ちするおかずを在庫する(FitDish)」かの役割の違いで決まります。毎晩の夕食作りが負担の家庭はツクリオの土俵です。ツクリオ側の料金・量・口コミの詳細はツクリオの総合レビューにまとめています。