札幌は喪服レンタルの条件が本州と大きく違う。結論から書くと、宅配はどこも翌々日扱いになるため、急ぎなら中央区の受取センターまで取りに行くのが唯一の当日手段になる。しかも注文から受け渡しまでに準備時間が要る。北海道特有の条件を、公式の記載で押さえていく。
札幌の条件を先に整理する
| 手段 | 札幌での扱い |
|---|---|
| 店頭受取 | 中央区の受取センター。16時までの注文で当日 |
| 宅配(大手) | 北海道は2日後・翌々日の指定になる |
| 送料 | 北海道は無料対象から外れる社がある |
| 24時間の無人店舗 | 無人店舗の2社はいずれも道内に店舗がない |
受取センターは中央区・16時締切
レンタルのやましたは「16時までのご注文で 札幌営業所にて喪服を今日中にお受取り頂けます。」としている。場所は「北海道札幌市中央区北3条東5丁目5番地 岩佐ビル2F」で、公式ページでは「東西線バスセンター前徒歩5分」と案内されている。
注意したいのは受け渡しまでの時間だ。同ページには「※ご注文から商品お渡しまで2時間ほど準備期間を頂いております、ご了承ください」とある。営業時間は10時から18時、定休日は土日祝なので、16時ちょうどに注文して18時までに受け取る、という組み立てが実質の締切になる。
同ページは「※道外からご返却の際は元払いにてご返却いただきますようお願い致します。(道内からは無料です。)」としている。札幌で借りて道外に移動してから返すと、送料が自己負担になる。帰省先で借りる場合は返す場所まで決めておきたい。
宅配はどこも翌々日になる
北海道は宅配の到着が本州と1日違う。Cariru BLACK FORMALは2日後からの指定になる地域として「北海道、青森県、秋田県、和歌山県、中国地方全域、四国地方全域、九州地方全域」を挙げている。RENCAは「16時までのご注文で本州、四国は翌日配送が可能です。」としたうえで、「その他の地域(離島を除く)は翌々日配送になります。」と続けている。北海道は後者に入る。
送料の扱いも本州と違う。礼服レンタル.comは送料無料の条件として「※ 北海道、沖縄、離島など一部地域を除きます。」としている。北海道は「無料」の枠から外れる社があると考えて、総額で比べたほうがよい。
間に合わせるための組み立て
通夜が明日なら、今日中に受取センターで受け取るか、2日前から動くかの二択になる。訃報から通夜まで中1日あるなら宅配でも間に合うが、当日や翌朝が期限なら札幌市内で受け取る以外の手段は残らない。市外に住んでいる場合は、移動時間も含めて16時の締切から逆算することになる。
料金と期間の条件
レンタルのやましたは「訃報は突然。喪服レンタルなら5,800円〜、気楽に・安く・すぐ届く」と案内している。札幌受取センターの商品も同社の扱いで、期間は「レンタル期間は最長3泊4日です。」となる。返却は「ご返却はご利用日の翌日に同梱しております着払い伝票にてご返送ください。」という運用だ。
期限を過ぎたときの負担も決まっている。同社は「お客様の都合によりご発送が遅れた場合は、1日につき1着1000円を延長料として別途ご請求させていただきます。」としている。北海道は宅配の日数がかかるぶん、返送も余裕を見て出したい。
送料の扱いも押さえておく。同社の配送条件は「全国往復送料無料(沖縄・北海道及び一部離島を除く)・代引き手数料無料」で、北海道は無料の対象から外れている。宅配で借りる場合は、この分を上乗せして比べる必要がある。
よくある質問
土日に喪服が必要になったらどうすればよいですか?
受取センターは土日祝が定休なので、その日に受け取ることはできない。金曜のうちに注文して受け取っておくか、宅配で早めに手配するしかない。北海道は翌々日扱いなので、余裕をもって早めに動きたい。
旭川や函館からでも使えますか?
宅配は道内どこでも届くが、到着は翌々日が基本になる。今日中に必要な場合は札幌まで出るしかないため、距離によっては現実的でない。地元の貸衣装店や葬儀社に相談する選択肢も並行して当たりたい。
札幌に24時間の無人店舗はありますか?
大手2社の店舗一覧を見る限り、無人店舗は東京・神奈川・埼玉・大阪・福岡と、関西の一部に限られている。札幌では営業時間内の受取センターが当日の受け皿になる。
まとめ
札幌の喪服レンタルは、宅配が翌々日になる前提で考える。当日に必要なら中央区の受取センター一択で、注文から2時間、営業は10時から18時、土日祝は休みという条件が付く。返却の送料も道内と道外で変わるため、借りる前に返す場所まで決めておきたい。











