僕が合宿免許に行ったのは2月の繁忙期で、費用は約22万円でした。当時はそれが普通だと思ってたんですけど、あとから閑散期の料金を調べたら「え、18万円台ってあるの?」とちょっとショックを受けたんですよね。閑散期(4〜6月、10〜11月)は、繁忙期と比べて平均10万円もお得に合宿免許を取れるタイミングです。
目次

閑散期はいつ?
合宿免許の閑散期は、大きく分けて2つの期間があります。

| 時期 | 普通車AT | 普通車MT | 備考 |
|---|---|---|---|
| 閑散期(4〜7月・10〜1月) | 20〜25万円 | 22〜27万円 | 最安値の狙い目 |
| 繁忙期(2〜3月・8〜9月) | 28〜35万円 | 30〜38万円 | 学生が集中する時期 |
- 春の閑散期:4月・5月・6月
- 秋の閑散期:10月・11月
要するに、学生の長期休み(春休み・夏休み)から外れた時期ですね。この5ヶ月間は教習所の予約に余裕があって、料金もぐっと下がります。
繁忙期も含めた年間の時期ごとの違いは、こちらの完全ガイドで詳しくまとめています。

閑散期の料金相場
まず具体的な金額を見てほしいんですが、繁忙期との差が本当にえげつないです。
- 閑散期平均:AT20〜24万円
- 繁忙期平均:AT30〜36万円
- 差額:平均10万円、最大15万円以上の差
- 6月が年間最安値:AT18〜22万円の教習所も
同じ教習所、同じ内容の教習を受けるのに、時期が違うだけで10万円以上変わるって、正直なところちょっとおかしいレベルなんですよね。この差を知ってるかどうかで、出費がまるで違ってきます。
なぜここまで差が出るのかというと、理由はシンプルで需要と供給のバランスです。学生の長期休みは申込者が一気に集中するので、教習所側は値引きしなくても枠が埋まります。逆に閑散期は枠を埋めるために料金を下げたりキャンペーンを打ったりする、というわけですね。元住宅設備メーカーの営業だった感覚で言うと、これは旅行や宿が閑散期に安くなるのと全く同じ仕組みで、知っている人だけが得をする構造になっています。
車種・時期別の費用相場全体については、こちらで詳しく解説しています。

月別おすすめ度
4月
新学期が始まったばかりで参加者が少ない時期。料金はAT22〜25万円程度です。大学生は新学期のスケジュールと相談しながらになりますが、GW前に取り切るスケジュールも組めます。
5月
GW明けから参加者がさらに減ります。料金はAT21〜24万円。気候も良く、教習が最も快適なシーズンの一つです。僕が行った2月の山形は雪道教習でヒヤヒヤだったので、5月に行きたかったとつくづく思います。
6月
年間最安値を記録する教習所が多い月。AT18〜22万円という破格の料金で参加できます。梅雨の時期ではあるけど、雨天でも教習は通常通り行われるし、雨の中の運転練習はむしろ実践的な経験として後々役に立ちます。

閑散期のメリット
安さだけじゃなく、閑散期には料金以外のメリットも結構あります。人が少ないぶん、教官にしっかり教えてもらえるのが大きいですね。
- 料金が繁忙期の6〜7割程度で済む
- 参加者が少なく、教官の指導を受けやすい
- 希望の教習所・プランを選びやすい
- 予約が2ヶ月前でも間に合う
- ストレート卒業率が高い(スケジュールに余裕があるため)
これは僕の実感でもあるんですが、2月の繁忙期に山形へ行ったときは教習所がとにかく混んでいて、技能教習の予約が思うように取れず、空き時間に部屋でスマホゲームをして時間を潰す日が何度もありました。同じ2週間を過ごすなら、予約がスムーズに埋まって無駄な待ち時間が減るほうが断然いいんですよね。ストレート卒業を狙う人ほど、この「予約の取りやすさ」は時期選びで効いてくると思います。

閑散期のデメリット
もちろんデメリットもあります。一番のネックは「2週間の休みをどう確保するか」という問題です。
- 学生は授業との両立が必要(休学・欠席のリスク)
- 社会人は有給休暇を2週間使う必要がある
- 参加者が少ないため出会いの機会は減る
- 梅雨(6月)は天候が不安定
ぶっちゃけ、「10万円安くなるなら有給使う価値あるよね」と判断できるかどうかが分かれ目だと思います。

閑散期に参加しやすい人
閑散期に合宿免許へ行けるかどうかは、結局「2週間をどう捻出するか」にかかっています。以下のような人は、閑散期を狙うメリットが大きいです。
- 大学の授業が少ない曜日をうまく調整できる学生
- 有給休暇を取れる社会人
- フリーター・転職期間中の方
- 主婦・主夫の方

閑散期にさらに安くする3つのコツ
閑散期の料金はすでに安いですが、さらに費用を抑える方法があります。僕も当時知っていたら使いたかったテクニックです。
割引制度を併用する
多くの教習所では、複数の割引制度を用意しています。
- 早割:入校2〜3ヶ月前の申込みで3,000〜5,000円引き
- 学割:学生証提示で3,000〜5,000円引き
- グループ割:2名以上の同時申込みで最大15,000円引き
教習所によってはこれらを併用できるところもあり、閑散期の割安料金からさらに1〜2万円程度安くなるケースもあります。申込み前に「割引の併用が可能か」を確認しておくのがおすすめです。
AT限定で申し込む
MT(マニュアル)免許ではなくAT限定を選ぶだけで、1.5〜3万円ほど安くなります。教習時間も2日ほど短縮されるので、費用と日数の両方でメリットがあります。仕事でMT車を運転する予定がなければ、AT限定で十分です。
宿泊プランを見直す
相部屋プランを選ぶと、シングルルームに比べて1〜3万円安く済みます。閑散期は参加者が少ないので、相部屋でも窮屈に感じにくいのもポイント。逆にホテルプランは快適ですがその分割高になるので、費用重視なら教習所の寮の相部屋がベストです。

閑散期に行く前の準備チェックリスト
合宿免許に申し込む前に、いくつか確認しておきたいポイントがあります。特に2025年12月から本人確認書類のルールが変わったので要注意です。
- 2025年12月以降、紙の健康保険証は原則として本人確認に使えなくなりました
- マイナンバーカードの取得が推奨されています
- マイナンバーカードがない場合は「資格確認書」が必要ですが、発行に1〜2週間以上かかる場合があります
僕の時代は保険証で問題なかったんですが、今はマイナンバーカードを持っていない人は早めに準備が必要です。入校直前に気づいてバタバタするのは避けたいですよね。
- マイナンバーカードまたは資格確認書の準備(発行に時間がかかるため早めに)
- 住民票の取得(本籍地記載のもの)
- 予約は入校1〜2ヶ月前でOK(繁忙期と違い直前でも空きがある場合も)
- 教習所の割引キャンペーン情報を事前にチェック
- 2週間分の着替え・日用品のリストアップ
閑散期は予約の余裕がありますが、人気の教習所やキャンペーン適用枠は早めに埋まることもあります。「行く」と決めたら1ヶ月前を目安に申し込んでおくと安心です。

よくある質問
合宿免許の費用を安く抑えるには?
閑散期(4〜7月、10〜1月)は繁忙期の5〜10万円安い。早期割引、グループ割引、学生割引の併用も効果的です。
費用に含まれるものと含まれないものは?
教習料金・宿泊費・食事代・交通費補助は基本プランに含まれます。仮免試験手数料(約2,850円)と住民票取得費用は別途必要です。
まとめ
- 閑散期(4〜6月、10〜11月)は料金・快適さ・予約のしやすさが揃った最高のタイミング
- 6月は年間最安値で、AT18〜22万円の教習所もある
- 繁忙期より平均10万円、最大15万円以上安くなる
- 参加者が少ないぶん教官の指導を受けやすく、ストレート卒業しやすい
- 2週間の休みを確保できるかが最大のポイント










