人工芝に防草シートは必要?選び方と正しい敷き方を解説

防草シート、正直なところ最初は「なくてもいけるんじゃない?」と思っていました。でも実家の庭に人工芝を敷いたとき、防草シートのつなぎ目処理が甘かった部分から半年後に雑草が生えてきて、その考えは完全に間違いだったと痛感しました。ここでは、防草シートの選び方と正しい施工方法をまとめています。

人工芝
防草シートって絶対必要なの?省いたらどうなるんだろ?

防草シートが必要な理由

ぶっちゃけ、人工芝だけでは雑草は防げません。人工芝の排水穴や継ぎ目から日光が差し込んで、地中の種子が発芽してきます。防草シートは地面と人工芝の間でバリアの役割を果たして、雑草の成長に必要な光を遮断してくれるわけです。

Yahoo!知恵袋を見ても、防草シートなしで施工した方から「数ヶ月でスギナが突き破って生えてきた」という報告がかなり多いです。スギナやチガヤ、ドクダミあたりの強い雑草は、人工芝を突き破る力を持っています。うちの実家でも、つなぎ目が甘かった箇所からスギナが出てきたので、これは本当です。

それと防草シートには「土と人工芝を分離する」という地味だけど重要な役割もあります。シートがあると人工芝の裏面に土が入り込まないので、カビや虫の発生も抑えられて衛生面でもメリットが大きいです。

数年後に草が突き破ってくるリスクを考えると、省略は絶対NGなんだね

防草シートの種類と選び方

大きく分けて3タイプあります。結論から言うと、人工芝の下に敷くなら不織布タイプ一択です。ただし予算との兼ね合いもあるので、それぞれの特徴を確認してから判断してください。

織布タイプ

💡 織布タイプの特徴
  • メリット:安い(1平米200〜400円程度)、ホームセンターで手に入りやすい
  • デメリット:織り目の隙間から雑草が突き破りやすい、耐久性がやや低い

コスト重視で選ばれがちですが、スギナやチガヤには正直力不足です。家庭菜園の通路みたいに雑草が少ない場所ならいいですが、人工芝の下地にはあまりおすすめできません。

不織布タイプ

💡 不織布タイプの特徴
  • メリット:隙間がなく防草効果が高い、耐久性に優れる
  • デメリット:やや高い(1平米500〜800円程度)

人工芝の下地にはこのタイプが一番です。有名どころだとザバーン(デュポン社)があります。特にザバーン240Gのような高密度の製品なら、スギナみたいな強い雑草にも高い防草効果を発揮します。うちの実家(約20平米)では不織布タイプを使って材料費は約1万円でしたが、ここをケチると後で人工芝を全部剥がしてやり直す羽目になるので、コスパで考えても不織布が正解なんですよね。

一体型(防草シート付き人工芝)

人工芝の裏面に防草シートが貼り付けてある一体型製品もあります。施工の手間が省けるのはメリットですが、シートの品質が選べない、カスタマイズ性が低いというデメリットがあります。

厚みと価格ってどのくらい関係があるの?

防草シートの厚みと重量の目安

防草シートの品質は「重量(g/平米)」で判断するのが分かりやすいです。数値が大きいほど密度が高くて防草効果も強くなります。価格も比例して上がりますが、雑草の種類に合わせて選ぶのが賢い判断です。

💡 重量別の選び方の目安
  • 軽量タイプ(50〜80g/平米):家庭菜園・花壇の通路など、雑草が少ない場所向け
  • 標準タイプ(100〜150g/平米):一般家庭の庭の人工芝下に最適
  • 高耐久タイプ(200g/平米以上):スギナが多い場所・長期使用・業者施工

人工芝の下には最低でも100g/平米以上、できれば150g/平米以上を選んでおくと安心です。スギナが多い庭なら200g/平米以上の高耐久タイプにしておいた方が、長い目で見て確実にお得です。

不織布タイプの方が透水性と耐久性のバランスがいいって、なるほど!

防草シートの正しい敷き方

敷き方のミスが一番多いのが継ぎ目と端の処理です。うちの場合もここが甘くて半年後に泣きを見たので、この4ステップは丁寧にやってください。

ステップ1:継ぎ目は10〜15cm重ねる

防草シートの継ぎ目は最低10cm、できれば15cm以上重ねて敷きます。重ね幅が足りないと、そこから雑草が侵入します。継ぎ目には専用の防草シート用テープを貼ると、より確実に隙間をふさげます。正直、テープなしだとほぼ確実に隙間ができるので、テープは必須と思ってください。

ステップ2:U字ピンで50cm間隔に固定

防草シートがずれないよう、U字ピンで50cm間隔に固定します。外周と継ぎ目部分は特にしっかり。ピンは長めの15cm以上のものを選ぶと、風や動物で剥がれるのを防げます。

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ステップ3:端の処理を丁寧に

壁際やフェンス際は雑草が一番侵入しやすいポイントです。防草シートを壁に沿って5cm程度立ち上げて敷くと、端からの雑草侵入を防げます。専用の端止めテープや見切り材を使うとさらに確実です。

ステップ4:穴や破れがないか確認

敷設後に穴や破れがないか必ずチェックしてください。石や根が突き出て破れていたら、防草テープで補修します。特に鋭利な石や木の根がある場所は、先に取り除くか防草テープで補強してから人工芝を敷くのが安全です。

継ぎ目の重ね代ってどのくらい取ればいいの?

防草シートなしで人工芝を敷いた場合

「防草シートなしでもいけるかな」と思っている方、そのリスクはかなり大きいです。やり直しのコストを考えると、最初からシートを敷く方が圧倒的に安上がりです。

⚠️ 防草シートなしのリスク
  • 数ヶ月〜1年で雑草が人工芝を突き破って生えてくる
  • 雑草の根が人工芝を持ち上げてデコボコになる
  • やり直しには人工芝を全部剥がす必要があり、手間とコストが倍増する

防草シートは人工芝施工で絶対に省いてはいけないアイテムです。20平米の庭でシート代は1万円前後。やり直しの手間と比べたら、最初のひと手間で数年分の苦労を回避できます。

10cm以上重ねて、テープで目張りするのがポイントなんだね。これ大事

よくある質問

Q. セット品の防草シートでも大丈夫ですか?

A. セット品に付属するシートは薄手のものが多く、スギナなどの強い雑草には対応しきれないことがあります。庭の雑草の種類を確認して、必要なら別途高品質なシートを用意した方が確実です。

Q. コンクリートの上に人工芝を敷く場合も防草シートは必要ですか?

A. コンクリートの上なら雑草は生えないので不要です。ただしコンクリートの割れ目から草が出てくるケースもあるので、割れがある場合は念のため敷いておいても損はないです。

Q. 砂利の上に人工芝を敷く場合はどうですか?

A. 砂利の上でも防草シートは必要です。砂利だけでは雑草を完全には防げないので、砂利を一度撤去→防草シート→砂利を戻す、という手順になります。手間はかかりますが、ここを省くと後々もっと手間がかかります。

スギナとかタケとか強い雑草でも防げるの?ちょっと不安

雑草対策のプロに任せる選択肢

DIYだと防草シートの重ね幅が足りなかったり、端の処理が甘くなったり、どうしてもミスが出がちです。自分もつなぎ目処理で失敗しているので、ここの難しさはよく分かります。

雑草対策に力を入れている専門業者なら、高品質な防草シートに加えて専用の下地材も使って、雑草が生えない環境を作ってくれます。10年保証付きの業者なら、万が一雑草が生えてきても対応してもらえるので安心です。材料費だけで済むDIYとの価格差は大きいですが(うちの場合、業者見積もりは35万円 vs DIY材料費5万円)、施工精度を考えると検討する価値はあります。

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高密度タイプを使えばスギナ対策にもなるんだね。ここはケチらない方がいい!

まとめ

✅ この記事のポイント
  • 防草シートは人工芝施工で必須。省略すると数ヶ月〜1年で雑草が突き破ってくる
  • 人工芝の下地には不織布タイプ(100g/平米以上)を選ぶ。織布タイプは力不足
  • 継ぎ目は10〜15cm重ね+専用テープで隙間をふさぐ(ここが最重要)
  • スギナが多い庭なら200g/平米以上の高耐久タイプが安心
  • 20平米でシート代は約1万円。やり直しのコストを考えれば最初にしっかり敷く方が圧倒的に安い

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