合宿免許の費用を調べてみると、入校時期によって10万円以上の差があることに気づくと思います。自分が大学1年の春休みに山形で合宿免許を取ったときは約22万円(2013年当時)でしたが、時期と教習所によって相場はかなり変わります。シーズンごとの特徴・相場・予約タイミングを整理しました。
合宿免許の料金が変わる仕組み
合宿免許の料金は、シンプルに「需要と供給」で決まります。教習所には受け入れ人数の上限があるので、希望者が集中する時期は料金が高くなり、空いている時期は安くなります。ホテルの繁忙期料金と同じ仕組みです。

| 時期 | AT料金相場 | 混雑度 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 2〜3月(春休み) | 30〜36万円 | 高 | △ |
| 4〜6月 | 20〜24万円 | 低 | ◎ |
| 7〜9月(夏休み) | 28〜35万円 | 高 | △ |
| 10〜11月 | 22〜25万円 | 低 | ◎ |
| 12月上旬 | 20万円前後 | 低 | ○ |
| 年末年始 | —(休校) | — | ✗ |
時期をずらすだけで10万円浮くなら、バイト何十時間分かの節約になります。スケジュールの自由度がある人は閑散期一択です。
繁忙期の特徴と注意点
春休み(2月〜3月)
年間で最も混雑するシーズンです。大学生の長期休みと重なるので、AT料金は30〜36万円に跳ね上がります。自分が行った2月もこの時期にあたりますが、人気の教習所だと前年10月には満席になることも珍しくないので、早めの予約が必須です。
夏休み(7月〜9月)
春休みに次ぐ人気シーズンで、AT料金は28〜35万円程度です。ただし、7月下旬や9月中旬は「繁忙期の端っこ」にあたるので、比較的安めに設定されていることがあります。ここを狙えるなら狙いたいところです。予約は4〜5月に済ませておくと安心です。
- 春休み(2〜3月)は前年10月には人気校が満席になることも
- 夏休み(7〜9月)は4〜5月に予約しないと選択肢が激減
- 繁忙期は延泊時の追加費用も高めに設定されていることが多い
閑散期の特徴とメリット
閑散期は料金の安さだけでなく、教習所が空いている分スケジュールの融通がきくのも大きなメリットです。繁忙期は1日の教習コマ数が変則的になることもありますが、閑散期はスムーズに進みます。
4月〜6月
新学期が始まるタイミングなので、教習所は一気にガラガラになります。特に6月は年間最安値を記録する教習所も多く、AT20万円前後で入校できるところもあります。繁忙期の約3分の2の費用で免許が取れるのはかなりお得です。
10月〜11月
秋の閑散期もかなりの穴場です。気候が穏やかで教習が快適に受けられますし、料金もAT22〜25万円程度と割安です。紅葉シーズンの観光を兼ねて参加する人もいて、個人的にはかなりおすすめの時期です。
12月上旬
年末年始の休校前にあたる12月上旬は、実は年間最安値クラスの料金が設定されることがあります。AT20万円前後で入校できる教習所もあるので、寒さが平気なら選択肢に入れたいところです。
GW・年末年始の特殊事情
ゴールデンウィーク(GW)は暦の上では大型連休ですが、合宿免許では閑散期扱いになります。AT20〜25万円と安めの設定ですが、GW中に営業する教習所が限られるため、安いのに競争率が高いという独特の状況になります。
年末年始(12月28日〜1月5日頃)はほとんどの教習所が休校します。この期間をまたいで入校する場合は一時帰宅制度を利用することになるので、スケジュール管理が面倒です。料金自体は閑散期並みですが、手間を考えると初心者にはあまりおすすめしません。
予約のベストタイミング
予約のタイミングは「繁忙期か閑散期か」で全然違います。繁忙期は3〜4ヶ月前の予約が必須で、春休みなら10月、夏休みなら4〜5月に動き出す必要があります。閑散期は2ヶ月前でもOKですが、人気プランは早めに埋まります。直前でも空きがあれば入校可能で、約1割がキャンセルで空くこともあります。
繁忙期に行くなら「早すぎるくらいでちょうどいい」と思っておいたほうがいいでしょう。
参考:免許コンシェルジュ
よくある質問
一番安い時期はいつ?
6月と12月上旬が年間最安値クラスで、AT20万円前後です。繁忙期(2〜3月)と比べると10万円以上安くなります。スケジュールに余裕がある人は閑散期を狙うのが鉄則です。
繁忙期でも安くする方法はある?
早期割引・グループ割引・学生割引の併用が効果的です。また、繁忙期の端っこ(7月下旬・9月中旬)は比較的安めに設定されていることがあります。複数の教習所を比較して最安プランを探すのがコツです。
費用に含まれるものは?
教習料金・宿泊費・食事代・交通費補助は基本プランに含まれます。仮免試験手数料(約2,850円)と住民票取得費用は別途必要です。延泊になった場合の追加費用(1泊3,000〜5,000円)も事前に確認しておきましょう。

まとめ|合宿免許の時期・シーズン

- 閑散期(4〜6月、10〜11月)ならAT20〜25万円、繁忙期(2〜3月、7〜9月)だとAT28〜36万円
- 時期をずらすだけで10万円以上の差が出る
- 繁忙期は3〜4ヶ月前に予約しないと人気校は満席になる
- GW・12月上旬は安いが教習所の選択肢が限られる
- スケジュールに余裕があるなら閑散期が圧倒的にコスパが良い




















