カインズの人工芝は、コスパの良さと手軽さで人気があります。自分も実家の庭に人工芝を敷く前に、近所のカインズで実物をチェックしに行きました。「ホームセンターの人工芝ってどうなの?」と気になっている方に向けて、カインズの人工芝の特徴、価格帯、口コミ、選び方のコツをまとめます。
| グレード | 価格(1㎡) | 芝丈 | 密度 | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|
| エントリー | 800〜1,200円 | 20〜30mm | 低め | ベランダ・試し置き・短期利用 |
| スタンダード | 1,500〜2,000円 | 30〜35mm | 中 | 庭全面のDIY・最も人気 |
| プレミアム | 2,000〜2,500円 | 35mm前後 | 高 | リビングから見える場所・見た目重視 |

目次

カインズ人工芝の特徴
カインズはオリジナルブランドで人工芝を展開していて、ホームセンターの中では品揃えが一番充実している印象です。価格帯も幅広いので、予算に合わせて選びやすいんですよね。
- オリジナルブランドで品質管理が行き届いている
- 1平米800円〜2,500円程度の幅広い価格帯で選びやすい
- ロールタイプとジョイントマットタイプの両方を展開
- 防草シート、U字ピンなどの副資材も充実していて一括購入できる
- 店舗で実物を手に取って確認できる
- ネット通販(カインズオンライン)でも購入可能
全国に店舗があるので、どこでも同じ品質の製品が手に入るのも安心材料です。

カインズの主な人工芝ラインナップ
カインズの人工芝は大きく3つのグレードに分かれています。選ぶ基準は「どこに敷くか」と「どれくらいの期間使うか」です。
エントリーモデル(1平米800〜1,200円程度)
芝丈20〜30mm、密度は控えめ。初めてのDIYや試し置き、ベランダの一部に使うといった用途に向いています。コストを抑えたい方向けですが、正直なところ近くで見るとプラスチック感は出ます。短期間だけ使いたい場合や、子供の遊びスペースの床材として気軽に使いたいならコスパは高いです。
スタンダードモデル(1平米1,500〜2,000円程度)
芝丈30〜35mm、中程度の密度。庭用として十分な品質です。2〜3色の芝が混合されていて、遠目には自然な芝に見えます。庭全面に敷くDIYで最もよく選ばれているグレードで、特にこだわりがなければこれで十分満足できるかと。自分がカインズで触り比べた感じでも、スタンダード以上なら質感に不満はなかったです。
プレミアムモデル(1平米2,000〜2,500円程度)
芝丈35mm前後、高密度でリアルな見た目。4色前後の芝が混合されていて、近くで見てもかなり自然な印象です。リビングから見える場所に敷くならこのグレードがおすすめ。ぶっちゃけプレミアムでも1平米2,500円程度なので、面積が小さいならケチらず上のグレードを選んだ方が満足度は高いですね。

カインズ人工芝の機能と耐久性
価格の安さだけでなく、カインズの人工芝にはいくつかの実用的な機能が備わっています。競合の専門店と比較されがちな部分なので、ここは押さえておきたいポイントです。
- 防炎機能:防炎試験をクリアした素材を使用。BBQやタバコの火の粉が落ちても延焼しにくい
- 透水穴:裏面に排水用の穴があり、雨水がたまりにくい構造
- V字パイル加工:芝が倒れにくく、踏んでも起き上がりやすい形状(スタンダード以上)
- UVカット加工:紫外線による色あせを抑える処理が施されている
耐用年数はモデルによりますが、カインズの公式では約5年が目安とされています。専門業者の人工芝が8〜10年保証を付けているのと比較すると短めですが、1平米あたりの価格が半額以下なので、5年で張り替えても総コストでは十分勝負できる計算になります。
- 裏面が不織布タイプの場合、透水性は高いが強度はやや劣る
- 直射日光が強い場所ではテカリが目立ちやすくなる傾向あり
- 芝の抜け毛(パイル抜け)は使い始めに多く、徐々に落ち着く
自分が実家に敷いたスタンダードグレードの人工芝も、最初の1か月くらいは芝の抜け毛が気になりました。掃除機をかけるたびに緑の糸くずが出てくるんですよね。ただ、3か月もすればほぼ落ち着いて、2年経った今でも見た目はきれいなままです。5年持つかはまだわかりませんが、現時点では問題なし。コスパで選ぶなら「5年で張り替える前提」と割り切るのもアリだと思います。
カインズ人工芝の施工サービス
カインズでは人工芝の施工サービスも提供しています。材料購入と施工をまとめてカインズ1か所で依頼できるのは便利です。自分の実家の場合は、最初に専門業者へ見積もりを頼んだら20平米で35万円と言われ、家族会議で「高い」となって最終的にDIYを選びました。ただ、体力に自信がない方や仕上がりを重視する方なら、材料も施工もカインズでまとめて頼めるこのサービスはかなり心強い選択肢だと思います。
- 施工費の目安:1平米2,000〜4,000円程度(別途材料費)
- 防草シートの敷設も込みで依頼できる
- 店舗スタッフに相談しながらプランを決められる
ただし注意点もあります。カインズの施工サービスは提携業者が担当するので、店舗によって品質にバラつきが出ることがあるんですよね。施工実績や口コミを事前に確認した方が安心です。
提携業者の品質は店舗によって差がある場合があります。より確実な施工品質を求めるなら、人工芝専門業者にも見積もりを取って比較するのがおすすめです。

カインズ人工芝でDIYする際のコツ
カインズの人工芝をDIYで敷くなら、施工前の準備が8割を占めます。自分の体験をベースに、失敗しやすいポイントをまとめました。
- 下地の転圧は最重要。凸凹が残ると仕上がりがガタガタになる
- 防草シートは必ず敷く。人工芝だけでは隙間から雑草が生えてくる
- 防草シートの重ね幅は10cm以上確保し、テープでしっかり留める
- 人工芝のジョイント(つなぎ目)は芝目の向きを揃えること
- U字ピンは30cm間隔で固定。端部と継ぎ目は特に密に打つ
- カットは裏面からカッターで切ると直線が出しやすい
自分が一番苦労したのは下地の転圧作業です。実家の庭は元が土だったので、まず雑草を抜いて、小石を拾って、父と2人で転圧器で半日かけて地面を固めました。この工程を省略すると、敷いた人工芝がボコボコになって水たまりもできやすくなります。面倒でも転圧だけは丁寧にやった方がいいです。
あとは防草シートのつなぎ目の処理。自分はここを少し甘くしてしまい、半年後に雑草がテープの隙間から顔を出しました。防草シートの重ね幅は10cm以上取って、ジョイントテープでしっかり留めておくのが鉄則です。カインズなら防草シートもジョイントテープもU字ピンも全部同じ売り場で揃うので、まとめて買っておくと二度手間になりません。
カインズ人工芝の口コミ・評判
ネット上の口コミを調べてみると、グレードによって評価がかなり分かれる印象です。判断材料として良い口コミ・気になる口コミの両方をまとめました。
良い口コミ
- コスパが良い。この価格なら十分満足できる
- スタンダードモデル以上は見た目もきれい
- 副資材が同じ店で買えて便利
- 実物を確認してから買えるので失敗しにくい
気になる口コミ
- エントリーモデルは密度が低くプラスチック感が強い
- 夏場はかなり熱くなる(人工芝全般の特徴)
- 長期間使用すると芝が寝てくる
夏の熱さと芝の寝つきは人工芝全般に言えることなので、カインズ特有の欠点というわけではないです。エントリーモデルの品質に関する不満が目立つので、予算が許すならスタンダード以上を選んだ方が後悔しにくいですね。

カインズ人工芝を購入する際のポイント
失敗しないための購入ポイントをまとめます。特に面積の計算は意外とハマりやすいので注意です。
- 実際に店舗でサンプルを触って確認する(特に柔らかさ・密度感)
- 施工面積を正確に計測してから購入する(ロスを考えて10〜15%多めに)
- 防草シート・U字ピン・ジョイントテープも同時購入するとお得
- プレミアムモデルでも1平米2,500円程度なので、品質を優先する価値あり
10〜15%多めに買う理由は、カットロスと端の処理で意外と消費するからです。自分は実家の庭(約20平米)で22平米分買って、ほぼちょうど使い切りました。グレードは中間のスタンダード相当を選んだんですが、敷いてみると遠目には本物の芝に見えて、家族にも好評でした。ちなみに一番大変だったのは芝そのものより下地の転圧で、ここを父と2人で半日かけて固めました。あと、防草シートのつなぎ目の処理を少し甘くしてしまい、半年後にそこから雑草が顔を出したのが唯一の反省点です。副資材をケチらず、テープでしっかり重ね目を留めておけばよかったなと今でも思います。

カインズと専門業者の比較
カインズの人工芝はDIYや手軽な施工には向いていますが、長期間きれいに保ちたい場合は専門業者への依頼も検討する価値があります。
| 比較項目 | カインズ(DIY) | 専門業者 |
|---|---|---|
| 材料費(20㎡) | 約5万円 | 込み |
| 施工費(20㎡) | 0円(自力) | 約35万円(材料込) |
| 保証期間 | なし(目安5年) | 8〜10年 |
| 仕上がり品質 | 腕次第 | 安定して高品質 |
| 施工の手間 | 1〜2日(自力作業) | おまかせ |
参考までに、自分の場合は材料費約5万円でDIYしましたが、業者の見積もりは35万円でした。この差額をどう見るかは人それぞれですが、手間と仕上がりのクオリティを考えると一概にDIYが得とも言い切れないです。

よくある質問
カインズの人工芝はどのグレードを選べばいい?
庭に敷くならスタンダード(1平米1,500〜2,000円)以上がおすすめです。エントリーモデルは密度が低くプラスチック感が出やすいため、見た目を気にするなら避けたほうが無難です。面積が小さい場所ならプレミアムでもトータルコストは大きく変わりません。
カインズの人工芝の耐用年数は?
公式の目安は約5年です。専門業者の人工芝(8〜10年保証)より短めですが、1平米あたりの価格が半額以下なので、5年で張り替えてもトータルコストは十分競争力があります。
カインズの施工サービスと専門業者、どっちがいい?
仕上がりの安定感なら専門業者、コスト重視ならカインズのDIYがおすすめです。カインズの施工サービスは提携業者が担当するため、品質に店舗ごとのバラつきが出る場合があります。両方から見積もりを取って比較するのが確実です。
まとめ
- カインズの人工芝はエントリー・スタンダード・プレミアムの3グレード展開
- 庭用ならスタンダード(1平米1,500〜2,000円)以上が安心
- 副資材も同じ店で揃うので買い回りの手間が少ない
- 施工サービスは提携業者の質にバラつきがあるので事前確認を
- 面積は10〜15%多めに計算して購入するのがコツ
- 専門業者の見積もりも取って比較すると判断しやすい












