仕送り月5万で家賃3.8万。残り1.2万円で光熱費と食費を賄う――自分の大学時代はそんな生活だった。居酒屋バイトで月4〜5万稼いでなんとかやりくりしていたが、節約を意識し始めたのは大学2年から。ここでは、当時の自分が実際に試して「これは続けられた」という節約方法を11個紹介する。
| 節約カテゴリ | 月の節約額 | 手間 | 即効性 |
|---|---|---|---|
| 食費(自炊化) | 2〜4万円 | 毎日の習慣 | ★★★ |
| 通信費(格安SIM) | 5,000〜7,000円 | 一度だけ | ★★★ |
| サブスク整理 | 1,000〜4,000円 | 一度だけ | ★★★ |
| 水道光熱費 | 500〜2,000円 | 意識するだけ | ★★ |
食費を削減する節約術
1. 自炊を週5に増やすだけで月2万浮く
外食1回1,000円、コンビニ弁当500円に対して、自炊なら1食150〜200円で作れる。毎日3食全部外食だと月5〜7万円飛ぶが、自炊中心にすれば月2〜2.5万円に収まる。差額は月2〜4万円。これだけで生活がかなり楽になった。ただ、毎食凝ったものを作ろうとすると続かないので、「ご飯+味噌汁+メイン1品」くらいの気楽さがコツだ。
2. 週末まとめ買い+作り置き
日曜日にスーパーで1週間分の食材をまとめ買いして、そのまま作り置きする。このサイクルを作ったら食費が劇的に下がった。まとめ買いだと特売品を狙いやすいし、冷蔵庫の中身を把握できるから食材を腐らせることもなくなる。バイト帰りにコンビニに寄る回数がゼロになったのが一番大きかった。
3. 学食は最強のコスパ飯
静岡大学の学食は定食400円くらいで、栄養バランスもしっかりしていた。昼は学食で食べるようにするだけで、外食と比べて月5,000〜1万円の節約になる。学食は安いだけでなくボリュームもあるので、コンビニで買うより満足度が高い。
| 食事パターン | 月額目安 | 1日あたり | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 自炊+学食 | 2〜2.5万円 | 約700〜800円 | ★★★ |
| 自炊中心 | 2.5〜3万円 | 約800〜1,000円 | ★★ |
| 全外食・コンビニ | 5〜7万円 | 約1,700〜2,300円 | ★ |
通信費・固定費を削減する節約術
4. 格安SIMに変えるだけで月5,000円浮く
大手キャリアで月7,000〜10,000円払っていたスマホ代を格安SIMに変えたら、月1,500〜3,000円に。年間で6〜8万円の差は大きい。自分は大学2年の時に乗り換えたが、「もっと早くやればよかった」と心底思った。通信速度が少し遅いと感じる時間帯もあるが、大学のWi-Fiを使えばほぼ問題ない。
5. 使ってないサブスクは即解約
動画配信、音楽、ゲーム…気づくとサブスクが4つくらい溜まっていて、月4,000円・年4.8万円も払っていたことがあった。実際に使っていたのは1つだけだったので、残り3つを解約。サブスクは「いつか使うかも」で放置しがちだが、1ヶ月使っていないなら切っていい。また必要になったら再契約すればいいだけだ。

生活費全体を管理する節約術
6. 家計簿アプリで「見える化」する
節約の第一歩は「自分が何にいくら使っているか」を知ることだ。自分はマネーフォワードMEを使い始めてから、コンビニで月1万以上使っていた事実に気づいて愕然とした。レシートを撮るだけで自動分類してくれるので、面倒くさがりでも続けられる。1週間分の支出を見るだけで「ここ削れるな」が一目瞭然だ。
7. 電気代は設定温度と待機電力で差が出る
エアコンの設定温度を夏28℃・冬20℃にする、使わない家電のコンセントを抜く。地味だが、これだけで月500〜1,000円は変わる。電力会社の自由化で、プランを変えるだけで年間数千円安くなることもあるので、比較サイトで一度チェックする価値はある。
8. 先取り貯金で強制的に貯める
「余ったら貯金」だと絶対に貯まらない。自分は毎月バイト代が入ったら先に5,000円を別口座に移す「先取り貯金」をしていた。残りで生活する習慣がつくと、意外とその金額内でやりくりできるものだ。「卒業旅行のために30万貯める」みたいな具体的な目標があると、節約が苦にならない。
水道光熱費の節約術
9. シャワー時間を5分短縮する
シャワーを5分短くするだけで月500〜1,000円の水道代が浮く。自分は髪を洗う間シャワーを止めるようにしたら、水道代が月800円くらい下がった。
10. 暖房はエアコン+電気毛布の合わせ技
冬の暖房費が一番かさむが、エアコンだけで暖めようとすると電気代が跳ね上がる。電気毛布やホットカーペットと併用して、エアコンの設定温度を2〜3℃下げるのがコスパの良いやり方だ。
11. 洗濯はまとめ洗い+冷水設定
洗濯を冷水洗いに変えるだけで電気代が少し浮くし、2〜3日分をまとめて洗えば洗濯回数も減らせる。一人暮らしなら毎日洗う必要はないので、週2〜3回で十分だ。
- 食費を削りすぎると体調を崩す。栄養バランスは維持したうえで削減すること
- 格安SIMは昼12時台と夕方18時台に通信速度が落ちやすい。大学のWi-Fiで補うのが前提
- 電気代節約で暖房を切りすぎると体調を崩す。健康を犠牲にする節約は逆効果
- 先取り貯金は無理のない額から始める。最初は月3,000〜5,000円でも十分
よくある質問
大学生の節約で一番効果が大きいのは?
食費の自炊化と格安SIMへの乗り換えだ。食費は自炊中心にするだけで月2〜4万円、格安SIMは一度切り替えれば月5,000〜7,000円の節約になる。この2つだけで月2.5〜4.7万円の効果がある。
バイトなしで節約だけで生活できる?
仕送りの額による。月10万以上の仕送りがあれば、節約で十分やりくりできる。月5万前後だとバイトなしは厳しいが、節約でバイトの必要時間を減らすことは可能だ。
家計簿アプリは何がおすすめ?
マネーフォワードMEが使いやすい。レシートを撮るだけで自動分類してくれるので、面倒くさがりでも続けられる。無料プランでも十分に使えるので、まずは試してみるのがいい。
まとめ
- まず格安SIMへの乗り換えとサブスク整理から手をつける(一度やれば毎月効く)
- 食費は自炊+作り置き+学食の3本柱で月2万円台に
- 家計簿アプリで支出を「見える化」すれば無駄が見つかる
- 先取り貯金で確実にお金を残す仕組みを作る
- 無理な節約は続かない。「これなら苦じゃない」ものだけ続ければいい










