物件の内見は、写真では分からない「本当の住み心地」を確認する絶好の機会です。「内見で確認しておけば良かった」という後悔は後を絶ちません。この記事では、内見時に確認すべき30のチェックポイントを場所別に解説します。引越しが決まったら引越し業者の早期手配もお忘れなく。

目次

玄関・エントランスのチェック
防犯性の確認
玄関ドアの鍵は1つだけ?補助錠の追加余地はある?ドアスコープは外側から見えないカバー付き?オートロックの有無と解錠方法も確認しましょう。管理人常駐かどうかも防犯上の重要ポイントです。
- 鍵の種類(ディンプルキー・電子錠のほうが安全)
- オートロックの有無
- 宅配ボックスの有無
- 照明の明るさ(夜間でも明るいか)
- ポストの施錠状況

居室のチェック
日当たり・通風
実際に窓を開けて風通しを確認しましょう。南向き・東向きは日照時間が長い傾向があります。隣の建物との距離・高さも確認し、将来的に日当たりが遮られないかもチェックします。
壁の薄さ・騒音確認
壁をノックして響く音を確認します。軽い音がする場合は壁が薄く、隣室の音が聞こえやすい構造です。できれば隣室の生活音が聞こえないか耳を澄ませてみましょう。上階からの足音も確認できれば理想です。
コンセントの数と位置
コンセントが少ないと、後からタコ足配線が増えて危険です。テレビ・パソコン・スマホ充電・家電の設置予定場所にコンセントがあるか確認しましょう。
- コンセント数(最低6口以上が望ましい)
- コンセントの位置(家具配置と合っているか)
- インターネット回線の種類(光回線が使えるか)
- エアコン取り付けスリーブの有無・位置


キッチンのチェック
シンク下のカビ・臭い確認
シンク下の収納扉を開けて、カビの臭いがないか確認しましょう。湿気が溜まりやすい場所のため、換気が十分でないとカビが生えやすくなります。過去のカビ跡がないかも確認します。
ガスコンロ・IHの状態
ガスコンロの場合、口数と清掃状態を確認します。換気扇の動作確認も必ず行いましょう。IHの場合は対応する鍋の制限があるため、現在使っている鍋が使えるか確認します。
- 調理スペースの広さ
- コンロの口数(2口以上推奨)
- 換気扇の動作確認
- シンクの大きさと水はけ
- シンク下のカビ・臭い確認

バス・トイレ・洗面台のチェック
水回りの状態確認
水道の圧力を確認するため、実際に蛇口をひねって水を出してみましょう。シャワーの水圧が弱い物件は、入浴時のストレスになります。排水の流れも確認します。
- シャワーの水圧確認
- バス・トイレが別かどうか
- 浴室乾燥機の有無
- 洗面台の広さ・収納
- 洗濯機置き場の位置・サイズ

建物・共用部分のチェック
ゴミ置き場の確認
ゴミ置き場の清潔さは建物の管理状態を反映しています。ゴミ置き場が整理されているか、分別がきちんと行われているかを確認しましょう。収集日と場所のルールも確認します。
- ゴミ置き場の清潔さ・管理状態
- 駐輪場・駐車場の有無
- エレベーターの有無(階数による)
- 廊下・階段の清掃状態

まとめ:内見で必ず確認すべきポイント
- 玄関の鍵・防犯性
- 壁の薄さ(ノック確認)
- コンセントの数と位置
- シンク下のカビ・臭い
- シャワーの水圧
- 日当たり・通風の実確認
- ゴミ置き場の状態
内見では「写真ではわからないこと」を中心に確認するのがポイントです。事前にこのチェックリストを印刷して持参すると、見落としなく確認できます。引越しが決まったら引越し業者の早期見積もりを取ることもおすすめです。







