引越しが決まってインターネットの申し込みをしようとしたら「工事まで1ヶ月以上かかります」と言われて焦った経験はないですか? 一人暮らしで光回線を開通させるには、物件タイプや時期によって2週間〜2ヶ月かかります。自分も千種区の1Kに引越したとき、4月に申し込んで実際に開通したのは5月中旬。約1ヶ月半も待たされた経験があるので、早めに動くことの重要性は身をもって知っています。
目次
| 回線タイプ | 開通まで | 工事 | 月額目安 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|---|
| 光回線(集合住宅) | 2週間〜1ヶ月 | 必要 | 4,000〜5,000円 | 安定した速度で長期利用したい |
| 光回線(戸建て) | 1〜2ヶ月 | 必要 | 5,000〜6,000円 | 速度・安定性を最重視する場合 |
| ホームルーター | 最短翌日 | 不要 | 4,000〜5,000円 | 工事不可の物件・すぐ使いたい |
| ポケットWi-Fi | 最短翌日 | 不要 | 3,000〜4,500円 | 光回線の開通待ち・短期利用 |

インターネット開通までの標準的な期間
集合住宅の場合は2週間〜1ヶ月
マンションやアパートで光回線を開通させる場合、申し込みから工事完了まで一般的に2週間〜1ヶ月かかります。建物内にすでに光ファイバーが引き込まれている「光配線方式」の物件なら、室内工事だけで済むので比較的早いです。
ただし物件の構造や申し込みの混み具合によっては1ヶ月以上かかることもあります。引越し直後からネットを使いたいなら、入居の1〜2ヶ月前から申し込んでおくのが確実です。自分の物件が光回線に対応しているかどうかは、NTT東日本のフレッツ光提供エリア検索やNTT西日本のサービス提供エリア確認で事前にチェックできます。
戸建ての場合は1〜2ヶ月
戸建て住宅の場合は光ファイバーを直接引き込む工事が必要なぶん、集合住宅より工期が長くなります。通常は1〜2ヶ月が目安。電柱から自宅まで光ファイバーを引き込む作業が含まれるので、電柱の位置や既存の電線の状況で工事の難易度が変わってきます。
引越し繁忙期は特に注意
3〜5月は2ヶ月以上待つケースも
3月〜5月の引越しシーズンは、ネット開通工事の申し込みが殺到します。この時期は工事業者の予約が取りにくくて、申し込みから2ヶ月以上待たされるケースも珍しくありません。繁忙期に引越し予定がある人は、できれば前年12月〜1月頃から動き始めるのがベストです。
繁忙期の申し込みが遅れた場合、開通まで仮のネット環境が必要になります。この間の対策としてポケット型Wi-Fiやホームルーターを一時的に使うのが現実的です。自分が千種区の1Kに引越したときも4月初旬の申し込みで、実際に開通したのは5月中旬でした。約1ヶ月半かかったので、繁忙期の早めの行動は本当に大事です。
開通工事の手順と当日の流れ
工事前の準備
開通工事の当日は工事業者の立ち合いが必要で、通常1〜2時間かかります。当日バタバタしないように、事前に以下を準備しておくと安心です。
- 工事当日は自宅にいられるよう予定を空けておく
- 光ケーブルを引き込む場所の周辺を片付けておく
- Wi-Fiルーターの設置場所を事前に決めておく
- 工事完了後の動作確認用のデバイス(PC・スマホ)を用意
工事完了から使用開始まで
工事が終わったら、プロバイダの認証情報をルーターに設定すればネットが使えるようになります。工事業者が設定までやってくれることもありますが、自分でやる場合はプロバイダから届くIDとパスワードを使って設定します。この認証情報は郵便で届くことが多いので、工事前に届いているか確認しておいてください。
| ステップ | やること | 時期の目安 |
|---|---|---|
| 1. 対応確認 | 物件が光回線に対応しているか管理会社に確認 | 入居2ヶ月前 |
| 2. サービス選定・申込 | 料金・エリア・キャンペーンを比較して申し込む | 入居1.5ヶ月前 |
| 3. 書類受取・保管 | プロバイダからのID・パスワード書類を受け取る | 工事1週間前まで |
| 4. 工事立ち合い | 当日立ち合い(1〜2時間)、周辺の片付け済ませておく | 工事当日 |
| 5. 設定・接続確認 | ルーターに認証情報を設定し、PC・スマホで動作確認 | 工事直後 |
開通待機中のインターネット環境
スマートフォンのテザリングを活用する
開通工事を待つ間、スマホのテザリングでPCなどをネットに繋ぐことはできます。ただしスマホのデータ通信量を食うので、大容量の通信には向きません。テレワークや動画視聴が多いと、あっという間にデータ上限に達してしまいます。
ポケット型Wi-Fiやホームルーターを一時契約する
開通待ちの期間が長くなりそうなら、ポケット型Wi-Fiかホームルーターを一時的に契約するのがおすすめです。縛りなしのサービスを選べば、光回線が開通したあとに解約金なしで解約できます。

よくある質問
光回線の開通工事は土日でもできる?
多くの回線事業者は土日祝の工事にも対応しています。ただし追加料金(3,000〜5,000円程度)がかかるケースが多いです。平日のほうが予約も取りやすく費用も抑えられるので、可能なら平日の工事をおすすめします。
賃貸物件で光回線の工事は許可がいる?
壁に穴を開ける工事が必要な場合は、事前に管理会社や大家の許可が必要です。すでに光コンセントが設置されている物件なら、新たな工事が不要なことも多いです。まずは管理会社に「光回線の工事は可能か」を確認してください。
開通待ちの間にWi-Fiがないと困る場合はどうすればいい?
縛りなしのポケットWi-Fiを短期で契約するのが現実的です。最短翌日に届くサービスもあるので、光回線が開通したら解約すれば無駄なコストを抑えられます。テザリングでは通信量の上限があるため、テレワークや動画視聴にはポケットWi-Fiのほうが安心です。
まとめ
- 光回線の開通には集合住宅で2週間〜1ヶ月、戸建てで1〜2ヶ月かかる
- 3〜5月の繁忙期は2ヶ月以上待つケースもあるため、入居2ヶ月前からの行動が理想
- 工事当日は立ち合いが必要(1〜2時間)。プロバイダのID書類は事前に届いているか確認
- 開通待ちの間はポケットWi-Fiの短期契約が現実的な対策になる









