引越しの準備って、初めてだと本当に何から手をつけていいかわからないですよね。自分も最初の引越しでは業者の予約が遅れて希望日が取れず、かなり焦った記憶があります。ここでは引越し2ヶ月前から当日までにやることを時系列で整理しました。

目次

引越し準備の全体スケジュール
まずは全体像を把握しておくと安心です。やることが多いように見えますが、時期ごとに分ければ1つ1つはシンプルです。
| 時期 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 2〜3ヶ月前 | 部屋探し・内見・業者見積もり | 内見は3件以上。相見積もり必須 |
| 1ヶ月前 | 業者確定・ライフライン手配・郵便転送・ネット回線申込 | ガス開栓は立ち会い予約が必要 |
| 1週間前 | 転出届・荷物の梱包開始 | ダンボールに中身と部屋名を記入 |
| 前日 | 冷蔵庫電源オフ・洗濯機水抜き・すぐ使うBOX準備 | 着替え・充電器は別にまとめる |
| 当日 | 搬出確認・鍵返却・新居で傷チェック | 業者立ち会いで搬入後の傷を確認 |
2〜3ヶ月前にやること
部屋探し・内見
まずは物件探しからです。入居希望日の2〜3ヶ月前にはスタートしておきたいところ。一人暮らしの部屋選びでは「駅からの距離」「家賃と周辺環境のバランス」「セキュリティ」「日当たり・収納」あたりが主なチェックポイントになります。
3月入居を狙っているなら、前年の12月〜1月には動き始めないと厳しいです。人気物件はびっくりするほど早く埋まります。個人的には、内見は最低でも3件は回ったほうがいいと思います。1件だけだと比較対象がないので判断がブレます。
引越し業者への見積もり依頼
部屋が決まったら業者の見積もりです。ここで大事なのは必ず複数社に相見積もりを取ること。一括見積もりサービスを使えば手間は少ないですし、同じ条件でも業者によって2〜3万円くらい差が出ることはザラです。繁忙期はこの段階で仮予約しておくと安心です。

1ヶ月前にやること
引越し業者の確定・ライフライン手配
見積もり比較が終わったら業者を決定して正式予約。同時に電気・ガス・水道の転居手続きを始めます。旧住所での「使用停止」と新住所での「使用開始」、それぞれ忘れずに。
特にガスは要注意です。開栓には立ち会いが必要で、予約が取れないと引越し当日にお湯が使えません。自分はこれで初日にシャワーが浴びれなかった経験があるので、ガスだけは真っ先に予約することをおすすめします。
郵便物の転送手続き
郵便局での転居届もこの時期に。ネットか窓口で手続きすれば、旧住所宛の郵便物を1年間転送してくれます。住所変更手続きが全部終わるまでの保険として、これは必須です。
ネット回線の手配
意外と後回しにしがちなのがインターネット回線の手配です。光回線は開通工事に2〜4週間かかることもあるので、このタイミングで申し込んでおきたいところ。工事が間に合わない場合はポケットWi-Fiをレンタルして凌ぐ方法もあります。自分はフリーランスの仕事でネットが必須なので、引越し前に最優先で手配しました。

1週間前にやること
転出届の提出
引越しの1週間前〜前日に、現住所の役場で転出届を出します。引越し前後14日以内が提出期限です。マイナンバーカードがあればコンビニやマイナポータルからも手続きできるので活用してください。
荷物の梱包開始
使っていないものから順にダンボールへ。本、季節外の衣類、飾り物あたりは早めに詰められます。ダンボールの外側に「中身」と「搬入先の部屋名(キッチン・寝室など)」を書いておくと、搬入後にめちゃくちゃ楽です。これは本当にやっておいてほしい。

前日〜当日にやること
前日:最終梱包と準備
前日は冷蔵庫の電源を切って、食材を使い切るか処分。洗濯機の水抜きも忘れずに。翌日すぐ使うもの(着替え・洗面用具・充電器)は「すぐ使うBOX」として別にまとめておくと、新居に着いてから慌てません。
当日:搬出と新居への移動
業者が来る前にエレベーターの使用予約と駐車スペースの確保を確認。搬出が終わったら旧住所を一通りチェックして、忘れ物がないか見回ります。鍵の返却も忘れずに。新居では搬入後に傷や汚れがないか業者立ち会いで確認して、問題があればその場で伝えます。
引越しにかかる費用の目安
一人暮らしの引越し費用は、時期と距離で大きく変わります。
| 項目 | 通常期(5〜2月) | 繁忙期(3〜4月) |
|---|---|---|
| 引越し業者 | 3〜5万円 | 5〜10万円 |
| 敷金・礼金 | 家賃の1〜2ヶ月分 | |
| 仲介手数料 | 家賃の0.5〜1ヶ月分 | |
| 火災保険 | 1.5〜2万円(2年契約) | |
| 鍵交換費用 | 1〜2万円 | |
| 合計(家賃6万円の場合) | 約24〜30万円 | 約28〜36万円 |
自分は静岡から名古屋への引越しで約8万円、名古屋市内の引越しで約4万円でした。荷物の量が少なければ「単身パック」で2〜3万円に抑えられることもあります。トータルで家賃の4〜6ヶ月分は見ておいたほうが安心です。
見落としがちな住所変更手続き
引越し後に忘れがちなのが各種住所変更です。転出届・転入届は多くの人が対応しますが、銀行口座やクレジットカード、運転免許証、保険、ネット通販のアカウントまできちんと変更している人は意外と少ないです。
自分は引越し後3ヶ月経ってから銀行の届出住所が旧住所のままだと気づいて焦りました。郵便の転送は1年で終わるので、その前に全部の住所変更を終わらせておく必要があります。おすすめはスマホのメモ帳に変更が必要なサービスをリストアップしておいて、終わったものからチェックを入れていく方法です。マイナンバーカードの住所変更は転入届と同時に役場でできるので、忘れずにカードを持参してください。
よくある質問
引越し業者はいつ予約すべき?
通常期なら1ヶ月前で十分間に合いますが、繁忙期(3〜4月)は2ヶ月前には仮予約しておくのがおすすめです。直前だと希望日が取れず、料金も割高になります。自分は予約が遅れて第3希望の日程になったことがあるので、早めの行動を強く推奨します。
荷造りはいつから始める?
1週間前から使っていないもの(本・季節外の衣類)を先に梱包し、前日に残りをまとめるのが無理のないペースです。ダンボールに中身と搬入先の部屋名を書いておくと、新居での荷解きが格段に楽になります。
ガスの立ち会い予約を忘れたらどうなる?
引越し当日にお湯が使えません。自分はまさにこれを経験して、初日にシャワーが浴びられませんでした。ガスの開栓は立ち会い必須なので、引越し日が決まったら真っ先に予約しましょう。繁忙期は予約枠が埋まりやすいので早めの連絡が重要です。
まとめ
- 引越し準備は2〜3ヶ月前の部屋探しからスタート。繁忙期はさらに早めに
- 相見積もりで2〜3万円の差が出るので、必ず複数社に依頼する
- ガスの開栓予約は立ち会い必須。最優先で手配すべき項目
- ダンボールに「中身+部屋名」を書くだけで搬入後の効率が段違い
- 費用は家賃の4〜6ヶ月分が目安。家賃6万円なら24〜36万円









