実家の庭に人工芝を敷いたとき、最初に向かったのがホームセンターでした。実物を見て触れるのはやっぱり安心感があるんですよね。ただ、「ホームセンターの人工芝って品質どうなの?」という声もよく聞きます。正直なところ、店によって品揃えも価格帯もかなり違うので、主要ホームセンターの特徴と選び方のコツをまとめました。

目次

ホームセンターで人工芝を買うメリット・デメリット
ぶっちゃけ、ネット通販が便利な時代でもホームセンターで買う価値はあります。特にDIY初心者は実物を触ってから買った方が失敗しにくいです。
メリット
- 実物を見て触って品質を確認できる
- 在庫があればその日に持ち帰れる
- 防草シートやU字ピンなどの副資材もまとめて揃う
- セールやポイント還元でお得に購入できることも
- スタッフに直接質問できる
自分が施工したときも、防草シートと固定ピンをホームセンターで揃えました。人工芝本体はネット通販で買ったんですが、副資材だけでも実物を見て選べるのは助かります。
デメリット
一方で、正直なところ不便に感じる点もあります。
- 品揃えが限られる(特に高品質品は少ない)
- 大量購入には車が必要(ロールタイプは重い)
- ネット通販と比べて割高なことがある
- 専門的なアドバイスを受けにくい場合がある
ロールタイプは10mで20kg以上あるので、車なしだとかなりキツいです。購入前にサイズと重量は確認しておいた方がいいですね。

主要ホームセンターの人工芝比較
実際に何店舗か回ってみた印象も交えつつ、主要チェーンの特徴をまとめます。判断基準は「品揃えの幅」「価格帯」「副資材の充実度」の3つです。
カインズ
カインズはオリジナルブランドの人工芝を展開していて、品揃えが一番充実している印象です。1平米あたり800円〜2,500円程度の価格帯で、コスパの良い製品が多いのが特徴。近年は「芝丈30mm・高密度」タイプなど、本格的な屋外使用向け製品も出ています。施工サービスもやっています。
コメリ
コメリは農業・園芸に強いホームセンターなので、防草シートのラインナップが充実しています。人工芝は1平米あたり700円〜2,000円程度で購入可能。副資材(防草シート、固定ピン)の品揃えが豊富なので、DIY派には使いやすいです。材料費をトータルで抑えたいならコメリは選択肢に入ります。
コーナン
コーナンはPB(プライベートブランド)の人工芝を販売していて、比較的安価に購入できます。関西・中部を中心に店舗展開しているので、名古屋周辺だとアクセスしやすいです。DIY用品の品揃えも豊富。
ニトリ
ニトリは室内用・ベランダ用のジョイントマットタイプが中心です。1枚単位で買えるジョイントタイプはベランダ施工に便利なんですよね。デザイン性を重視した製品が多いので、インテリアとしても使えます。庭全体に敷くには向きませんが、小面積ならアリです。
ダイソー・100均
ダイソーやセリアでも人工芝パネルが100円〜300円程度で買えます。ただ、品質・耐久性は庭への本格使用には不向き。ちょっとしたインテリアやベランダの装飾に使う程度であれば問題ないですが、屋外で長期間使うなら他を検討した方が無難です。

ホームセンターの人工芝は品質が悪い?
Yahoo!知恵袋でも「ホームセンターの人工芝はダメ」という意見を見かけますが、一概にそうとは言えません。確かに低価格帯の製品は密度が低くてプラスチック感が強いものもあります。でも、近年はホームセンターでも中品質以上の製品が増えてきているんですよね。
選ぶ際のポイントは価格だけじゃなく、密度(芝の本数)、芝丈、UV加工の有無。目安として1平米あたり1,500円以上の製品なら、一般家庭の庭に使う分には十分な品質のものが多いです。
ただし、ホームセンターで売っている製品は「汎用品」が多く、専門メーカー品と比べると選択肢が少ない。リアルさや耐久性にこだわるなら、ネット通販で専門メーカーの製品もチェックしてみる価値はあります。

ホームセンターで人工芝を選ぶ際のチェックポイント
実物を触れるのがホームセンターの強みなので、以下のポイントは必ず店頭で確認してください。同じ価格帯の製品を2〜3種類触り比べるだけで、品質の違いがはっきりわかります。
- 芝丈:20〜35mmが一般的。庭用なら25〜30mmがバランス良い
- 密度:パイルが密に植わっているか触って確認
- UV加工:商品ラベルや説明書きにUV加工の記載があるか
- 透水穴:裏面に排水のための穴が均等に空いているか
- 芝の感触:触ってみて硬すぎないか(ポリエチレン製が柔らかく最適)
- 幅と長さ:施工面積に合ったサイズか
自分の経験上、密度と感触は触らないとわからないです。ネット通販のレビュー写真だけでは判断しにくい部分なので、ホームセンターで実際に確かめる価値は大きいですね。

ネット通販との使い分け
ネット通販(Amazon、楽天など)では、ホームセンターにはない高品質な人工芝や専門メーカーの製品が買えます。大量購入の場合は送料込みでもネットの方が安くなることも。
じゃあどう使い分けるか。判断基準は「購入量」と「品質へのこだわり度合い」です。
- 少量の購入・急ぎの場合 → ホームセンター
- 品質にこだわりたい場合 → ネット通販で専門メーカー品
- 副資材(防草シート、ピン等)→ ホームセンターが便利
- DIYに不安がある場合 → 施工サービス付きのホームセンターも選択肢
ちなみに自分は「人工芝本体はネット通販、副資材はホームセンター」の組み合わせで買いました。トータルで一番コスパが良かったです。

施工も合わせて検討するなら
人工芝は製品選びも大切ですが、正直なところ施工品質の方がもっと大事です。特に下地処理と防草シートの施工精度が、長期的な満足度を大きく左右します。自分は防草シートのつなぎ目処理をちょっと甘くやってしまって、半年後に雑草が生えてきたので、ここは手を抜かない方がいいです。
施工も含めて任せたい方は、材料と施工がセットになった専門業者への依頼も検討してみてください。高品質な防草シートと専用下地材を使用し、10年保証付きの業者もあります。費用感を知るだけでも無料見積もりを取ってみる価値はあります。

まとめ
- ホームセンターは実物を触って確認できるのが最大の強み
- カインズ・コメリ・コーナンなど各店で品揃えと価格帯が異なる
- 1平米1,500円以上の製品を選べば品質面でも安心
- 密度・芝丈・UV加工は店頭で必ずチェック
- 人工芝本体はネット通販、副資材はホームセンターの組み合わせもアリ
- 施工に不安があるなら専門業者の無料見積もりも取ってみる価値あり













