一人暮らしの部屋は収納が絶望的に少ないことが多い。自分も最初のワンルームは押し入れ一つしかなくて、引っ越し初日から「服が入りきらない問題」に直面した。結局、工夫次第でかなり改善できたので、実際に試して効果があった方法を紹介する。
目次
| 対策 | コスト | 効果 | 手軽さ | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| 断捨離(まず減らす) | 0円 | ★★★ | ★★★ | 物が多すぎる人 |
| デッドスペース活用 | 1,000〜5,000円 | ★★★ | ★★☆ | 収納の使い方が悪い人 |
| 縦空間の活用 | 2,000〜10,000円 | ★★☆ | ★★☆ | 床面積が限られている人 |
| トランクルーム | 月275〜5,000円 | ★★☆ | ★★★ | 捨てられないものがある人 |
収納不足の原因を整理する
「物が多い」のか「収納の使い方が悪い」のか
収納が足りないと感じる原因は大きく2つ。「そもそも持ち物が多すぎる」か「収納スペースを上手に使えていない」かのどちらか。
一人暮らしを始めたばかりの人に多いのが、実家から荷物を持ってきすぎるパターン。まず自分がどっちのタイプかを把握するところから始めると、対策の方向性が見えてくる。
不用品の整理(断捨離)から始める
「1年使わなかったものは処分候補」ルール
収納問題を根本的に解決するには、まず荷物を減らすことが最優先。目安として「この1年間で一度も使わなかったもの」は処分の候補にしていい。洋服・本・家電など、一度全部出して「使う」「使わない」「保留」に分けてみてほしい。
メルカリやラクマを使えば、不用品がお金に変わる。断捨離しながら収入も得られるので、やらない理由がない。自分も引越しのタイミングでメルカリを使って、読まなくなった本や使わなくなったガジェットを出品したら3万円くらいになった。
衣類は「ワンイン・ワンアウト」で管理
新しい服を1着買ったら古い服を1着手放す——このルールを設けるだけで、クローゼットの服が際限なく増えていくのを防げる。地味だけど効果は大きい。

デッドスペースを活用する
ベッド下・シンク下・扉裏を見逃さない
部屋の中には、意外と見落としがちなデッドスペースがある。自分が実際に活用してよかったのは以下のスペース。
- ベッド下:引き出し式の収納ケースで衣類やシーズンオフの寝具を収納
- シンク下:突っ張り棒を1本渡すだけで収納スペースが2段になる
- 押し入れ・クローゼット:仕切り棚・2段ハンガーで容量倍増
- 壁面:有孔ボード(ペグボード)で小物を見せる収納に
- 扉裏:フックや小棚を取り付けて小物の収納力アップ
縦空間をフルに使う
一人暮らしの部屋は床面積が限られているので、「縦方向」にスペースを確保するのが鉄則。突っ張り棒やスチールラックを天井近くまで伸ばすことで、同じ床面積でも収納量が段違いに増える。ニトリの収納用品ページで手頃な価格のラックや収納ケースをチェックしてみてほしい。
収納グッズを先に買い足すと、結局「収納グッズで部屋が狭くなる」という本末転倒な結果になりやすい。必ず「断捨離→残ったものの量を把握→必要な分だけ買う」の順番で進めるのがポイント。
トランクルームの活用
部屋に入りきらない荷物は外部保管もアリ
季節外の家電やスポーツ用品、思い出の品など、「捨てたくないけど部屋に置けない」ものはトランクルームに預けるという手もある。最近は月額数百円から利用できるサービスが充実していて、一人暮らしの収納不足を解決する現実的な手段になっている。
| サービス | 月額 | 取り出し | 特徴 |
|---|---|---|---|
| サマリーポケット | 275円〜 | 1点ずつ可 | 写真管理・クリーニングオプション付き |
| minikura | 275円〜 | 1点ずつ可 | ヤフオク出品連携あり |
宅配型なので自宅まで集荷に来てもらえて、重い荷物を自分で運ぶ必要がない。まずは1箱試してみるのがおすすめ。

よくある質問
収納グッズはどこで買うのがおすすめ?
ニトリ・無印良品・100均(ダイソー・セリア)の3択。まずは100均で試してみて、サイズが合うものを見つけたらニトリや無印で耐久性のあるものにグレードアップするのが無駄のない買い方。
賃貸で壁に穴を開けずに収納を増やす方法は?
突っ張り棒・突っ張り棚・有孔ボード(壁に立てかけるタイプ)・マグネット式フック(冷蔵庫や洗濯機に貼る)が定番。退去時の原状回復を気にしなくていい方法はたくさんある。
トランクルームは月いくらから使える?
宅配型(サマリーポケット・minikura)なら月275円から。段ボール1箱分から預けられるので、まずは季節外の衣類や使わない家電を1箱だけ試してみるのがおすすめ。
まとめ
- 収納不足の解決は「捨てる→工夫する」の順番が大事
- 1年使わなかったものは処分候補。メルカリで売れば収入にもなる
- ベッド下・シンク下・扉裏・壁面のデッドスペースをフル活用
- 縦空間(突っ張り棒・スチールラック)で収納量を倍増
- 捨てられないものはトランクルーム(月275円〜)で外部保管









