一人暮らし歴14年の中で、引越しは5回経験しました。正直なところ、挨拶回りをしたのは最初の1回だけです。「挨拶しないと失礼かな」と悩む気持ちはわかりますが、実際のところ現代ではしない人のほうが多いんですよね。ここでは引越し挨拶の現状と、特に女性が気をつけたいポイントをまとめます。

目次

現代の引越し挨拶の実態
挨拶しない人が過半数
調べてみたところ、引越し後に挨拶回りをしない人は70%以上というデータもあるそうです。特に都市部のマンションやアパートだと、隣に誰が住んでいるかもわからないまま何年も過ごすケースは珍しくありません。自分も2回目以降の引越しではまったく挨拶していませんが、困ったことは一度もなかったです。
ただし、戸建てや地方の住宅地だと話は別です。ご近所付き合いが根強く残っているエリアでは、挨拶しないことで変に目立ってしまうこともあります。住むエリアの空気感を見て判断するのが無難です。
挨拶する場合のメリット
個人的には「絶対にしなくていい」とまでは思っていません。顔を知っている相手がいるだけで、生活音のトラブルが起きたときに話しやすくなりますし、不審者がうろついていたときに気づいてもらえる可能性もあります。メリットはゼロではないんですよね。

女性の一人暮らしでの挨拶マナー
女性が一人で住んでいることを周囲に知らせてしまうのは、防犯上かなりリスクがあります。ストーカーや不審者に情報を与えてしまう可能性がある以上、特に単身女性の場合は対面での挨拶回りは慎重になったほうがいいです。
手紙・メモでの挨拶がおすすめ
どうしても挨拶しておきたいなら、ポストに手紙を入れる方法が安全です。菓子折りを添えてもいいし、手紙だけでも問題ありません。「引越してきた者です。よろしくお願いします」くらいの内容で十分です。名前は書かずに「〇号室の住人」とだけ書いておけば、プライバシーも守れます。

挨拶の範囲と内容
挨拶すべき範囲
マンション・アパートなら両隣と真上・真下の計4世帯が基本です。戸建てなら「向こう三軒両隣」が昔からの目安ですね。管理組合や自治会がある物件では、管理人さんへの挨拶も忘れずに。ぶっちゃけ、管理人さんとの関係がいちばん実用的だったりします。
挨拶の品物と予算
対面で挨拶するなら、500〜1,000円くらいのタオル・洗剤・お菓子あたりが定番です。高すぎるものは逆に気を使わせるので、ドラッグストアで買えるレベルで十分。手紙だけなら品物なしでもまったく問題ありません。

まとめ:現代の引越し挨拶の考え方
- 都市部では挨拶しない人が7割以上。しなくても問題になることはほぼない
- 女性の一人暮らしは防犯優先。対面挨拶は避けて手紙がベター
- 挨拶するなら両隣+上下の4世帯。品物は500〜1,000円の消耗品
- エリアの文化や居住形態に合わせて、自分に合ったやり方を選ぶのが正解
引越し準備全体については
もご参照ください。







