僕が合宿免許に通っていたのはもう10年以上前なんですが、高速教習のことは鮮明に覚えています。「時速100kmなんて出したことない」「合流が怖すぎる」って教習仲間とずっと言い合ってた。でも実際やってみたら、正直なところ一般道より楽だったんですよね。直線が多いし、歩行者もいないし。この記事では高速教習の流れと、怖さを和らげるコツをまとめました。

高速教習の基本情報
まず基本的な情報を押さえておくと、当日の緊張がだいぶ和らぎます。「何をするかわからない」のが一番怖いので。
- 実施時期:第2段階(路上教習の後半)
- 教習時間:1回(2〜3時間、うち高速走行は片道20〜30分程度)
- 使用道路:近くの高速道路や自動車専用道路
- 教官が助手席に同乗。補助ブレーキ付き
- 悪天候(台風・大雨・雪)の場合はシミュレーターで代替
高速道路を走る時間は意外と短くて、片道20〜30分程度。ぶっちゃけ「え、もう終わり?」って感じる人のほうが多いです。

高速教習の流れ
当日の流れを頭に入れておくだけで、心の余裕が全然違います。やることはシンプルなので、構えすぎなくて大丈夫です。
- 教習所を出発 → 一般道で高速道路のICまで走行
- 料金所通過(ETCまたは一般レーン)
- 加速車線で80km/h以上に加速 → 本線に合流
- 本線を走行(100km/h前後。車間距離100m以上)
- SA/PAで休憩・交代(2〜3人で交代する場合も)
- 出口で減速 → 一般道に戻る
高速道路の走行自体は直線が多いので、実は一般道より簡単に感じる人も多いです。信号もないし、歩行者もいない。最大の山場は「合流」、ここだけ集中すればOKです。

高速教習で怖いポイントと対策
合流が最も怖い
加速車線で本線の車の速度に合わせて加速し、タイミングを見て合流する。これが高速教習の最大の山場です。教官が「今!」と合図してくれるので、そのタイミングでアクセルをしっかり踏み込む。ここで中途半端に加速すると、逆に危ないんですよね。速度が遅い状態で本線に入るほうがよっぽど怖い。
加速が足りないまま合流するのが一番危険。教官の合図があったら、思い切ってアクセルを踏み込むこと。「怖いからゆっくり」は逆効果です。
速度感覚のズレ
100km/hに慣れた後に一般道に戻ると、40km/hでもめちゃくちゃ遅く感じます。これは人間の感覚として当たり前のことなんですが、知らないとびっくりする。出口の減速車線でしっかり速度を落とすことが大切です。メーターを見て「まだ60km/hも出てる」みたいなことが普通にあります。
車間距離の確保
高速道路での車間距離は「速度と同じ数字のメートル」が目安です。100km/hなら100m。ただ、100mって実際どれくらいかわかりにくいですよね。前の車のテールランプだけを見ていると距離感を見誤るので、路面の表示やトンネルの照明の間隔を参考にするといいです。

シミュレーター教習になるケース
悪天候の場合、高速教習はシミュレーターで代替されることがあります。僕が通った山形の教習所は冬だったので、雪でシミュレーターになった人もいました。
- 台風・大雨・大雪・濃霧などで高速道路が通行止めの場合
- 教習所の判断で安全に実施できないと判断された場合
シミュレーター教習でも卒業には影響ないので安心してください。ただ、実際の高速走行を体験できないのはちょっともったいない。免許取得後、なるべく早い段階で高速道路を走ってみることをおすすめします。感覚が新鮮なうちのほうがスムーズに走れます。

まとめ
- 高速教習は合宿免許のハイライト。実際の走行時間は片道20〜30分程度
- 最大の不安ポイントは合流。教官の合図に合わせてしっかり加速すれば問題ない
- 車間距離は「速度=メートル」が目安。100km/hなら100m
- 一般道に戻ったときの速度感覚のズレに注意。メーターを必ず確認する
- 悪天候ならシミュレーター代替。卒業には影響なし







