帰省するたびに、母が菓子パンやお菓子ばかり食べている。冷蔵庫にはほとんど食材がない。最近「調理定年」という言葉を知って心配になった方も多いのではないでしょうか。気になって調べてみたら、70代以降に料理をやめてしまう人はかなり多いことが分かりました。この記事では、高齢の母が料理をしなくなる原因と、子どもとしてできる対策をまとめています。
目次

「調理定年」とは
調理定年とは、年齢を重ねるにつれて料理をする気力や体力が低下し、自発的に料理をしなくなる現象です。70代以降に多く見られ、特に配偶者を亡くしたあとや一人暮らしになったタイミングで顕著になります。

料理をしなくなる原因
- 一人分を作るのが面倒
- 食欲そのものが減った
- 買い物に行くのが体力的に辛い
- 味覚が変わって料理の味が決まらない
- 認知機能の変化で手順が分からなくなった
これらの原因が複合的に重なり、「もう作らなくていいか」となってしまうんですよね。

対策1:冷蔵庫チェックで食生活の実態を把握する
帰省したら、まずは冷蔵庫を見てみるのが第一歩です。賞味期限切れの食品が大量にある、同じものばかりストックされている、ほとんど空。これらは食生活が乱れているサインです。

対策2:宅配弁当・配食サービスを提案する
「こんなサービスがあるんだけど、試してみない?」という姿勢で提案するのがポイントです。押し付けると反発されることもあるので、あくまで「一緒に考える」スタンスで。ショクブンなら毎日配達で安否確認付き。ヨシケイなら送料無料で、食材が毎日届くので簡単な調理を続けるきっかけにもなります。
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対策3:簡単メニューを一緒に考える
具だくさんの味噌汁、卵かけごはん、レトルトカレー。手間が最小限で栄養が摂れるメニューを一緒にリストアップするのもおすすめです。「これならできそう」というメニューがあるだけで、料理への心理的ハードルが下がります。

対策4:火の不始末が心配な場合の対策
ガスコンロからIHクッキングヒーターへの交換を検討するのも手です。電気圧力鍋や電子レンジ調理器具なら、火を使わずに調理できます。安全面での不安が減れば、料理を続けやすくなります。IHへの交換は工事費込みで5〜15万円程度です。

対策5:介護保険サービスの活用
要支援・要介護認定を受けていれば、ヘルパーによる調理支援や配食サービスが利用できます。地域包括支援センターに相談してみるのが第一歩です。

まとめ
- 実家の母が料理をしなくなったら、まずは原因を把握する
- 宅配弁当の提案は「押し付けない」「一緒に考える」姿勢が大切
- 簡単メニューのリストアップやIHへの切り替えで料理を続けやすくする
- 母の自尊心を傷つけず、一緒に解決策を探すのがコツ
【24へリンク:高齢の親の食事まとめ】







