ミニサイズのベビーベッドをレンタル|寸法と選び方

ミニサイズのベビーベッドをレンタル|寸法と選び方

ベビーベッドを置く前に困るのは、部屋のどこに入るかだ。結論から書くと、標準サイズは外径で幅124.4cm×奥行79.3cm、ミニサイズは内寸60×90cmで、奥行はほぼ同じで幅が30cmほど短くなる。この差が入るかどうかが分かれ目になる。実寸と使用期間、レンタル料金の関係を確認していく。

サイズ区分と実寸

区分 内寸 目安
標準(レギュラー) 70×120cm 外径 幅124.4×奥行79.3×高さ83.5cm
ミニ 60×90cm 幅が約30cm短い
折りたたみ式 製品による たたむと幅26cm程度になる製品も

かしてネッとのサークルベッド・ベーシックの仕様では、内径が幅120cm×奥行70cm、外径が幅124.4cm×奥行79.3cm×高さ83.5cm、本体重量19kgとなっている。カトージのミニサイズは商品名に内寸60×90cmと明記されている。

ミニにすると使用期間が短くなるとは限らない

ミニサイズは早く使えなくなると思われがちだが、表示上はそうでもない。カトージのミニベビーベッドには「使用期間:生後24ヶ月以内」と記載されており、レギュラーサイズと同じ表示だ。

実際に差が出るのは、体格が大きくなったときの窮屈さと、寝返りで柵に手足が当たるかどうかになる。標準サイズでも寝返りが始まれば同じ問題は起きるので、サイズだけで使用期間が決まるわけではない。

折りたたみ式という選択肢

置き場所が本当に厳しいなら、折りたたみ式が候補になる。ベビレンタが扱うアップリカのココネル エアー ABは、仕様欄で開いた状態が幅105.2cm×奥行70.4cm×高さ95.1cm、重量14.5kgと表示されている。折り畳み機能とキャスターがあり、ベビーサークルとしても兼用できる。

木製の標準サイズが19kgなのに対して14.5kgなので、部屋間の移動もしやすい。レンタル料金は3,190円からで、木製の標準サイズより安い設定になっている。

置き場所を測るときの3点
・ベッド本体の外径(内寸ではない)
・扉を開けるためのスペース(上半分開閉式は前に開く)
・搬入経路の幅(かしてネッとの梱包サイズは126×80×16cm)

扉の開き方でも必要な面積が変わる

同じサイズでも、扉の形式で使い勝手が変わる。かしてネッとは扉の形状について、上半分開閉式の場合は開閉のためのスペース確保が必要だと注意を促している。前面スライド式なら手前に余分な空間が要らない。

また、床板の高さも確認しておきたい。同社のサークルベッド・ベーシックは床から床板までを45cm、28cm、10cmの3段階、あるいは5cmと45cmの2段階に調整できる。大人のベッドの高さに合わせるなら、この調整幅が効く。

マットレスのサイズを間違えない

ミニと標準ではマットレスの寸法が違う。かしてネッとは「マットレスは別途レンタルです。」としたうえで、自前で用意する場合は「お客様ご自身でマットをご用意いただく場合、120×70cmのサイズにあったものをご用意ください。」と指定している。

ここは安全にも関わる。消費者庁は「ベビーベッドの場合は、柵とマットレスや敷き布団の隙間をなくしましょう。」としており、サイズの合わないマットは隙間を作る。

ミニと標準で料金はどう違うか

サイズが小さいほど安い、という単純な関係にはなっていない。かしてネッとの一覧では、レギュラーサイズのサークルベッド・ベーシックが1ヵ月2,420円(税込)なのに対し、コンパクトサイズの立ちベッド ワンオープンは3,410円、コンパクト立ちベッド ツーオープンは3,520円だった。小さいほうが高い。

これは構造の違いによるもので、コンパクトタイプは立ちベッド(ハイタイプ)で扉が開く仕様のものが多いためだ。単純に安く借りたいだけなら、置ける限りレギュラーサイズのサークルベッドが最安になる。

よくある質問

ミニサイズと標準サイズはどちらを選ぶべきですか?

置ける面積で決めるのが基本だ。表示上の使用期間はどちらも生後24ヶ月以内としている製品があり、サイズだけで期間が決まるわけではない。

キャスター付きなら部屋を移動できますか?

できる。かしてネッとのサークルベッド・ベーシックは4輪キャスター付きで、ココネル エアー ABにもキャスターがある。ただし木製の標準サイズは19kgあるので、段差のある場所では移動しにくい。

折りたたみ式はレンタルできますか?

できる。ベビレンタはココネル エアー ABなどの折りたたみ式を扱っており、カトージの折りたたみミニベビーベッドも掲載されている。

まとめ

ミニサイズは標準サイズより幅が30cmほど短く、奥行はほぼ変わらない。使用期間の表示は同じことが多いので、部屋に入るかどうかで選べばよい。扉の開き方と搬入経路、そしてマットレスの寸法まで含めて確認しておきたい。

内寸と外径を取り違えると、5cmの差で入らないということが起きる。測るのは外径のほうだ

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