人工芝をDIYで敷く方法|初心者でも失敗しない手順を徹底解説

実家の庭(約20平米)に父と2人でDIY施工した経験から言うと、人工芝のDIYは「手順を知っているかどうか」でほぼ結果が決まります。材料費は約5万円、業者見積もりだと35万円だったので、コスパを考えると挑戦する価値は十分あるかと。ここでは準備から完成までの手順を7ステップで整理しました。

人工芝
DIYで人工芝ってできるの?なんか難しそうだけど、業者だと費用かかるしな〜

人工芝DIYに必要なもの

まずは道具と材料を揃えるところから。ホームセンターで一式揃います。人工芝本体は1平米あたり500円〜3,000円程度で、品質によって価格差がかなり大きいです。

予算の目安としては、20平米の庭なら材料費トータルで3万〜5万円くらい。「とりあえず安いのでいいや」と思いがちですが、芝の密度が低い安価品は1〜2年で寝てしまうので、長い目で見ると中〜上級品(1平米1,500円以上)のほうがコスパは良いです。

💡 準備するもの一覧
  • 人工芝(必要面積+10%の余裕を持って購入)
  • 防草シート(人工芝と同じ面積+重ね分)
  • U字ピン(50cm間隔で打つ場合、1平米あたり4〜6本目安)
  • カッターまたは大型ハサミ
  • メジャー・チョークライン
  • 養生テープまたはジョイントテープ
  • 転圧器(タンパー)またはレンガ・板
  • スコップ・レーキ
手順を見たら思ったより工程があるな…でも一個一個やれば大丈夫そう

人工芝DIYの施工手順【7ステップ】

ステップ1:雑草の除去と除草剤の散布

まず施工場所の雑草をすべて取り除きます。ポイントは根っこごと抜くこと。根が残っていると防草シートを突き破って生えてくる可能性があるので、ここは手を抜けません。

スギナやドクダミなど根が深い雑草がある場合は、除草剤を散布して1〜2週間待ってから次のステップに進むと確実です。除草剤代は1,000〜2,000円程度なので、後から雑草に悩まされるコストを考えれば安い投資です。

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ステップ2:整地・転圧

地面を平らに整えます。ぶっちゃけ、この工程が仕上がりの8割を決めると思ってください。石や根っこを取り除いて、高い部分は削り、低い部分は土や山砂を足して平らにします。

整地が終わったら転圧器(タンパー)で地面をしっかり固めます。転圧器がなければ、レンガや板を使って足で踏み固める方法でもいけます。ただ、20平米を超えるなら転圧器はホームセンターでレンタルした方が圧倒的に楽です。レンタル料は1日1,000〜2,000円程度。

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ステップ3:下地材を敷く(必要に応じて)

水はけが悪い土壌の場合は、山砂や砕石などの下地材を3〜5cm程度敷きます。山砂は適度に固まりやすくて排水性も良いので、人工芝の下地材としてはド定番です。下地材を敷いたら再度転圧して固めてください。

山砂の相場はホームセンターで20kgあたり300〜500円。20平米に5cm敷くとざっくり1,500kg必要なので、配達サービスを利用した方がいいかもしれません。

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ステップ4:防草シートを敷く

整地した地面に防草シートを敷きます。シートの継ぎ目は15cm以上重ねて敷くのが大事。うちは10cmくらいで済ませてしまって、半年後に継ぎ目から雑草が生えてきました。正直なところ、ここだけはやり直しがきかないので慎重にいった方がいいです。

防草シートの品質も重要で、薄い安価なシートだとスギナなどの強い雑草があっさり突き破ってきます。高密度で耐久性のあるシートを選んでおけば、長期的にはメンテナンスの手間もお金も節約できます。1平米あたり200〜500円くらいの違いなので、ここはケチらない方が得策。

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ステップ5:人工芝を仮敷きしてカット

人工芝をロールから広げて、施工場所に仮置きします。この段階ではまだ固定しません。ここで大事なのが芝目の方向を揃えること。すべてのロールの芝目が同じ方向を向くようにしないと、ロールごとに色が違って見えてしまいます。

位置が決まったら、端の余分をカッターで裏面からカット。壁際やカーブ部分は大きめに残して、仮置きで確認してから微調整する流れがベストです。一度小さく切りすぎると戻せないので。

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ステップ6:継ぎ目の処理

複数のロールを並べる場合、継ぎ目の処理が見た目を大きく左右します。ロール同士の間隔は2〜3mm。密着しすぎると盛り上がるし、離しすぎると隙間が目立つので、割り箸をスペーサー代わりにすると均一な間隔を保ちやすいです。

継ぎ目の下にジョイントテープを貼ると、ロール同士のずれを防止できます。テープ代は1巻500〜1,000円程度。仕上がりが全然違うので使った方がいいです。

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ステップ7:ピンで固定

最後にU字ピンで人工芝を地面に固定します。外周は30cm間隔、内側は50cm間隔が目安です。継ぎ目の部分は特にしっかり固定してください。

ピンを打つときは、芝の葉を巻き込まないように指でかき分けてから打ち込むのがコツ。打ち込んだ後に周囲の芝をほぐしてあげれば、ピンはほとんど目立ちません。

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必要な道具って何が要るんだろ?揃えるのも大変そう

DIYでよくある失敗と対策

⚠️ 失敗1:地面がデコボコになった
最も多い失敗がこれ。整地と転圧をサボると、人工芝を敷いた後に凹凸が目立ちます。残念ながら、この場合は人工芝を一度剥がしてやり直すしかありません。最初に時間をかけるか、後から倍の手間をかけるかの二択です。
⚠️ 失敗2:継ぎ目が目立つ
芝目の方向がバラバラだったり、ロール間の隙間が不均一だと継ぎ目がくっきり見えます。仮敷きの段階で少し離れた位置から全体を確認して、方向と隙間を調整してから固定に進んでください。
⚠️ 失敗3:雑草が生えてきた
防草シートを敷かなかったり、重ね幅が足りないと数ヶ月後に雑草が突き破ってきます。高品質なシートを使って、継ぎ目は15cm以上重ねるのが予防のカギです。
道具リストがあると事前準備がしやすい!これを参考にして揃えよう

DIYと業者依頼、どちらを選ぶ?

参考までにコスト比較を出すと、30平米の庭の場合、DIYなら材料費3万〜10万円。業者だと12万〜24万円が相場です。うちの場合は20平米で材料費約5万円、業者見積もりは35万円だったので、その差は30万円。

ただし、費用だけで決めるのは危険です。以下に当てはまるなら業者を検討した方がトータルではお得かもしれません。

💡 業者依頼を検討すべきケース
  • 施工面積が広い(50平米以上だとDIYはかなりの重労働)
  • 地面の状態が悪い(水はけ不良、傾斜がある等)
  • DIYに使える時間が限られている(20平米でも丸2日は見てほしい)
  • 仕上がりの美しさにこだわりたい
  • 長期的な保証が欲しい(業者によっては10年保証あり)

プロの業者なら下地処理から防草対策まで一貫して高品質な施工が期待できます。まずは無料見積もりで費用感を掴んでおくと、DIYとの比較検討がしやすくなりますよ。

全部自分でやる場合、どのくらいの時間がかかるんだろ?

まとめ

人工芝のDIYは、手順さえ押さえておけば初心者でも十分いけます。

✅ DIY成功の3つのポイント
  • 整地・転圧を徹底する:仕上がりの8割を決める最重要工程。ここに一番時間をかける
  • 高品質な防草シートを使い、継ぎ目は15cm以上重ねる:安価なシートは半年で後悔する可能性大
  • 芝目の方向を揃える:全ロールを同じ向きに敷くだけで仕上がりが格段に自然になる

DIYの最大の魅力はやっぱりコスト。材料費だけなら業者の1/3〜1/7で済むケースも多いです。ただ、広い面積や複雑な形状の庭は、無理せずプロに相談するのも賢い選択。無料見積もりで費用感だけ確認しておくのもアリです。

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