合宿免許の約2週間、慣れない運転で体がバキバキになる。自分が山形で合宿した時も、毎日の緊張で肩がガチガチだった記憶がある。「温泉があったら最高だったのに」と何度も思った。実は全国には温泉付きの合宿教習所がけっこうあって、追加料金なしで毎日入れるプランも珍しくない。ここでは温泉付き合宿免許の選び方と料金の目安をまとめた。
目次
| エリア | 主な温泉 | 閑散期AT料金 | 東京から | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 甲信越 | 六日町・戸倉上山田・石和 | 22〜25万円 | 新幹線2時間 | ★★★ |
| 東北 | 蔵王・銀山・乳頭 | 20〜25万円 | 新幹線3時間 | ★★★ |
| 九州 | 別府・由布院・黒川 | 20〜24万円 | 飛行機2時間 | ★★ |
温泉付き合宿免許が人気の理由
合宿免許は体力的にも精神的にもけっこうキツい。朝から晩まで教習が詰まっていて、空き時間は学科の復習。そんな毎日に「温泉」というご褒美があるかどうかで、疲労の回復度がまるで違う。
- 教習の疲れを毎日温泉で癒せる
- 追加料金なし(宿泊費に含まれている)で毎日入り放題
- 温泉旅行気分で合宿のストレスが軽減される
- 友達との入浴タイムがコミュニケーションの場になる
特に「追加料金なし」という点が大きい。外部の温泉施設に毎日通うと1回500〜1,000円×14日で7,000〜14,000円。宿舎内に温泉があるだけで、この分がまるっと浮く計算だ。自分の山形合宿では宿舎に温泉がなかったので、近くの日帰り温泉に3回ほど通ったが、毎回移動が面倒だった。宿舎に併設されていたら毎日入っていたと思う。日本温泉協会のサイトで泉質ごとの効能を事前に調べておくと、自分の疲れに合った温泉を選べる。

温泉付き教習所が多いエリア
甲信越エリア(新潟・長野・山梨)
温泉付き合宿教習所が最も集中しているのが甲信越エリアだ。新潟の六日町温泉、長野の戸倉上山田温泉、山梨の石和温泉など、名の通った温泉地に教習所がある。東京から新幹線で2時間以内のアクセスで、料金も手頃。温泉の質とコスパのバランスが一番いいエリアだと感じる。甲信越の温泉観光情報はにいがた観光ナビでもチェックできる。
東北エリア(山形・秋田)
東北は温泉大国で、山形の蔵王温泉や銀山温泉、秋田の乳頭温泉郷など名湯揃い。教習所の宿舎自体が温泉旅館になっているケースもあって、本格的な温泉体験ができる。自分が合宿した山形も温泉が近くにあったが、当時はそこまで意識していなかったのが悔やまれる。温泉目的で山形を選ぶなら、蔵王エリアの教習所が特におすすめだ。山形の温泉情報はやまがた観光情報ポータルでまとめて確認できる。
九州エリア(大分・熊本)
大分県は「おんせん県」を名乗るだけあって、別府温泉・由布院温泉は全国有数の温泉地だ。熊本の黒川温泉や阿蘇周辺の温泉もあり、雄大な自然の中で温泉を楽しめる。九州は料金が比較的安めなのもポイント。大分の温泉情報はおんせん県おおいた公式サイトが詳しい。
温泉付き合宿免許の選び方
「温泉付き」と書いてあっても、実態はピンキリだ。選ぶ前にチェックしておきたいポイントを押さえておこう。
| 温泉タイプ | 利便性 | 満足度 | 毎日入浴 |
|---|---|---|---|
| 宿舎内 天然温泉 | ★★★ | ★★★ | 確実にできる |
| 送迎で温泉施設へ | ★★ | ★★ | 面倒で行かなくなりがち |
| 大浴場のみ(非天然) | ★★★ | ★ | できるが温泉効果なし |
- 「温泉付き」でも大浴場のみで天然温泉ではない場合がある
- 送迎式だと教習後の疲れで結局行かなくなる人が多い
- 入浴可能時間が限られている教習所もある——教習後に入れるか確認
- 宿舎内併設なら移動不要で毎日入浴できるので満足度が高い
温泉付き教習所の料金相場
「温泉付き=高い」というイメージがあるかもしれないが、実はそこまで差がない。温泉なしと比べて1〜2万円高い程度で、毎日外の温泉に通う費用を考えればむしろお得だ。
- 閑散期(4〜7月、10〜1月):22〜30万円
- 繁忙期(2〜3月、8〜9月):30〜38万円
コスパで選ぶなら閑散期の甲信越エリアが狙い目だ。22〜25万円で天然温泉付きのプランが見つかることもある。繁忙期でも「温泉付きだから高い」というより「繁忙期だから高い」というのが実態なので、温泉を理由に諦める必要はない。合宿免許受付センターで温泉付きプランの空き状況を確認できる。
よくある質問
温泉付きと温泉なしで料金はどれくらい違う?
1〜2万円程度の差しかないケースが多い。外部の温泉に毎日通うと7,000〜14,000円かかるので、温泉付きのほうがトータルでは得になる。
宿舎内温泉と送迎式、どちらがおすすめ?
断然、宿舎内併設がおすすめだ。送迎式だと教習後の疲れで「今日はいいや」となりがちで、結局2〜3回しか行かなかったという声もある。毎日入りたいなら併設一択だ。
温泉付き合宿免許が多いエリアはどこ?
甲信越(新潟・長野・山梨)が最も充実している。東北(山形・秋田)と九州(大分・熊本)にも多い。コスパと温泉の質のバランスでは甲信越が一番おすすめだ。
まとめ
- 温泉付き合宿免許は追加料金なしで毎日入り放題のプランが多い
- 甲信越・東北・九州に温泉付き教習所が集中している
- 宿舎内に天然温泉があるかどうかが満足度を左右する
- 料金は温泉なしと比べて1〜2万円高い程度でコスパは良い
- 閑散期の甲信越エリアなら22〜25万円で温泉付きプランが見つかる










