引越しを4回経験してきて、毎回痛感するのが「時期で料金がまるで違う」ということ。同じ距離・同じ荷物量でも、繁忙期と閑散期で1.5〜2倍以上の差がつきます。時期を選べる人はこの記事を参考にして、安い時期を狙ってみてください。
| 時期 | 料金目安(単身) | 混雑度 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 3月下旬〜4月上旬 | 8〜12万円 | ★★★ | 年間最高値。2ヶ月前予約必須 |
| 2月後半・4月前半 | 6〜9万円 | ★★ | 繁忙期の前後。まだ割高 |
| 7〜10月 | 4〜6万円 | ★ | 通常期。交渉しやすい |
| 5〜6月・11月 | 3〜5万円 | ☆ | 年間最安。業者も値引きに積極的 |


引越し繁忙期の時期
最も混み合う3〜4月
引越し業界で一番忙しいのは3月下旬〜4月上旬です。大学入学・就職・転勤・転校が集中するので、業者の予約は1〜2ヶ月前から埋まり始めます。料金も年間で最高水準になり、通常期の1.5〜2倍以上になるケースが多い。この時期に引越す予定がある人は、できるだけ早く予約を入れてください。
特に3月後半の土日は需要がピークに達するので、平日に変えるだけで1〜2万円安くなることがあります。
2月・4月も注意が必要
3月だけじゃなく、2月後半〜4月前半もまだ繁忙期です。2月は卒業・転勤の早めの動き、4月は新学期・入社式に合わせた引越しが続きます。この期間はずっと業者の需要が高いので、料金が上乗せされる傾向があります。

引越し閑散期の時期
5〜6月:最もお得な時期
調べてみたところ、引越し費用が一番安いのは5〜6月でした。GW明けから梅雨入り前にかけて需要がガクッと落ちるので、業者も積極的に値引きしてくれます。繁忙期と比べて同条件で2〜3万円安くなるのも珍しくありません。時期を自由に選べるなら、まずこの時期を狙うのが正解です。
11月〜2月前半:冬の閑散期
11月〜2月前半も狙い目です。年末年始を除けば引越し需要はかなり落ち着いていて、料金も抑えめになります。ただ12月の年末や1月後半〜2月前半は少し需要が上がるので、ベストは11月か1月前半ですね。

料金差の具体的なシミュレーション
繁忙期vs閑散期の料金比較
東京都内近距離(10km程度)の一人暮らし引越しで比較するとこうなります。
| 条件 | 繁忙期(3月土日) | 閑散期(5〜6月平日) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 午前便 | 10〜12万円 | 5〜6万円 | 5〜6万円 |
| 午後便 | 8〜10万円 | 4〜5万円 | 4〜5万円 |
| フリー便 | 7〜9万円 | 3〜4万円 | 4〜5万円 |
時期と曜日・便の組み合わせで最大6万円以上の差がつきます。「午後フリー便」は時間が読めない代わりに大幅な割引が受けられるので、スケジュールに余裕がある人は検討する価値ありです。
繁忙期は業者の予約が1〜2ヶ月前から埋まります。見積もり依頼は引越し日の2ヶ月前までに済ませておくのが安全です。

自分の4回の引越し体験から学んだこと
静岡から名古屋への初めての引越し(3月)
大学卒業後の就職で静岡から名古屋に引越したのが最初。まさに3月末の繁忙期ど真ん中で、見積もりを取ったのが2月中旬。すでに希望日の予約はほぼ埋まっていて、結局3社に相見積もりを取って一番安い業者でも8万5,000円でした。荷物は単身分しかなかったのに、今思うと完全に高づかみでしたね。
名古屋市内の2回目の引越し(6月)
2回目は社会人3年目に名古屋市内で引越し。距離は10km以内で、時期は6月の平日。閑散期の平日だったので、同じ規模の荷物で4万2,000円。1回目と比べて半額以下でした。正直、時期の違いだけでここまで変わるのかと驚きました。この体験があるから「時期が選べるなら絶対に閑散期」と言い切れます。
相見積もりは最低3社がマスト
4回の引越しで確信したのは、相見積もりは3社以上取るべきだということ。1社だけだと相場がわからないし、2社だと比較材料が少ない。3社あると業者間で値引き競争が起きるので、交渉しなくても勝手に安くなるケースが多いです。引越し一括見積もりサイトを使えば5分で申し込めるので、面倒がらずにやったほうが絶対に得です。
荷造りを自分でやると1〜2万円浮く
業者の「おまかせプラン」は便利ですが、その分料金が上乗せされます。段ボールに詰めるだけなら自分でも十分できるので、荷造りは自力でやるのがおすすめ。自分は毎回自分で荷造りして、搬出・搬入だけ業者に任せています。これだけで1〜2万円の差が出ます。

繁忙期に引越す場合の対策
早期予約で料金を抑える
繁忙期に引越すしかない場合は、とにかく早期予約が最大の対策です。2〜3ヶ月前から業者に声をかけ始めて、早めに相見積もりを取って予約を確定させてください。直前になるほど選択肢が減り、交渉の余地もなくなります。
平日・フリー便の選択
繁忙期でも平日を選べば料金を抑えられます。会社の引越し休暇を平日に取れれば、週末と比べて1〜2万円の節約になります。
よくある質問
繁忙期に引越すのと閑散期に引越すのでは、具体的にいくら違う?
一人暮らしの近距離引越し(10km程度)で比較すると、繁忙期(3月土日)は8〜12万円、閑散期(5〜6月平日)は3〜5万円が目安。同じ条件でも4〜6万円以上の差がつくことがあります。
繁忙期の引越しで少しでも安くする方法は?
2ヶ月以上前に3社以上の相見積もりを取る、平日やフリー便を選ぶ、荷造りを自力でやる、の3つが有効です。これだけで繁忙期でも2〜4万円の節約になります。
引越し見積もりはいつ頃取るべき?
繁忙期(2〜4月)に引越す場合は2ヶ月前、閑散期なら1ヶ月前が目安。繁忙期は直前になるほど予約が埋まり、料金も上がります。一括見積もりサイトを使えば5分で複数社に依頼できます。
まとめ
- 繁忙期は3月下旬〜4月上旬がピーク。通常期の1.5〜2倍の料金
- 閑散期は5〜6月と11月が狙い目。年間で最も安い時期
- 時期×曜日×便の組み合わせで最大6万円以上の差がつく
- 繁忙期でも早期予約+相見積もり3社+平日選択で2〜4万円節約可能









