週末にまとめて料理して、平日はレンチンだけ。そんな生活に憧れて作り置きを始めたんですが、最初は「何品作ればいいの?」「保存って何日もつの?」と疑問だらけでした。正直なところ、最初の1回目は張り切りすぎて4品作って疲れ果てた記憶があります。ここでは、僕の失敗も踏まえた一人暮らし向けの作り置き入門をまとめました。

目次

作り置きのメリットと向いている人
作り置きで得られる3つのメリット
作り置きの一番のありがたさは、平日の調理時間がほぼゼロになることです。仕事から帰ってきてレンジで3分チンするだけ。疲れてコンビニに寄りたくなる衝動をグッと抑えられます。
あと、まとめて調理すると食材を無駄なく使い切れるのも大きいです。1人分ずつ作ると、キャベツ半玉とか中途半端に残って結局ダメにしがちなんですよね。さらに週2〜3回の調理で平日分をまかなえるので、キッチンに立つ回数自体が減ります。
作り置きが特に向いているケース
平日の帰りが遅い人、自炊を始めたばかりで毎日レシピを考えるのが面倒な人には特にハマります。個人的にはフリーランスで在宅の僕でも「今日の昼どうしよう」が消えるだけで助かっています。一方で「毎食できたてじゃないと嫌」というタイプの人には正直合わないかもしれません。

初心者向けの作り置きルール
献立は「メイン+副菜or汁物」の組み合わせ
作り置きで用意するのは「メイン1品+副菜か汁物を1〜2品」が基本です。メインは鶏むね肉の照り焼きとか豚の生姜焼きとか。副菜は煮物・和え物・マリネあたりが保存しやすくて重宝します。
汁物(みそ汁やスープ)は1週間分まとめて作るのが難しいので、フリーズドライや市販スープを併用するのが現実的です。僕はインスタントみそ汁を常備しています。
冷蔵保存は3日が目安
作り置きの冷蔵保存は3日間が安全ラインです。月〜水曜分を週末に、木〜土曜分を水曜の夜に作るサイクルが続けやすいと感じています。4日目以降は味が落ちるし、食中毒リスクも上がるので注意が必要です。
保存には清潔な容器を使い、完全に冷めてから冷蔵庫に入れてください。熱いまま入れると庫内温度が上がって他の食材にも影響が出ます。
水分を除いて保存性を高める
作り置きを長持ちさせるコツは、水分をできるだけ飛ばすことです。炒め物はしっかり水気を飛ばし、サラダ系は水切りを徹底してから保存します。味付けを少し濃いめにするのも、日持ちを良くするポイントです。


初心者におすすめの作り置きメニュー5品
週末仕込みの定番5品
調べてみたところ、以下の5品は失敗率が低くて初心者でも安心して取り組めます。実際に僕も全部試しましたが、煮卵だけは半熟加減を調整するのにちょっと練習が必要でした。
- 鶏むね肉のレンジ蒸し:電子レンジで加熱するだけ。サラダや丼物にアレンジ可能
- ほうれん草のおひたし:ゆでて絞るだけ。冷蔵4日OK、ビタミン補給に最適
- かぼちゃの煮物:砂糖・醤油・みりんで味付け。作り置きの定番中の定番
- 煮卵:ゆで卵を醤油・みりん・砂糖に漬けるだけ。冷蔵5日間OK
- きんぴらごぼう:ごぼう+にんじんで食物繊維が豊富。冷蔵4〜5日保存できる
この5品で1週間の副菜はほぼまかなえます。週に1品ずつ新しいメニューを試して、少しずつレパートリーを増やしていくのが長続きのコツです。いきなり全部やろうとすると僕みたいに疲れます。

作り置きをうまく回すためのポイント
週末1〜2品から始める
最初から5品全部作ろうとすると高確率で疲れます。慣れるまでは週末に1〜2品だけ仕込んで、残りは市販のお惣菜や外食でカバーするぐらいでOKです。「無理しない」が続けるための絶対条件だと感じています。
保存容器をしっかりそろえる
ぶっちゃけ、作り置きの成否は保存容器で決まるといっても過言ではありません。密閉性が高くてレンジ対応のガラス容器がベスト。サイズ違いを3〜4セットそろえておくと使い勝手が段違いです。

まとめ
一人暮らしの作り置きは、少ない手間で食生活を大きく改善できる方法です。最初の1〜2週間を乗り越えれば、自然とリズムができてきます。
- 週末1〜2品から無理なく始める
- 冷蔵保存は3日を目安に、水分を除いて保存性を高める
- 定番5品(鶏蒸し・おひたし・煮物・煮卵・きんぴら)をマスターする
- 清潔な保存容器を使い、完全に冷めてから冷蔵庫へ
作り置きが習慣になると、平日の「今日の晩ごはんどうしよう」問題がなくなります。まずは今週末、1品だけでも試してみてください。







