自分が合宿免許に行ったのは2月だったので年末年始は関係なかったんですが、「長期休みに合わせて行きたい」と考えると、年末年始やお盆の休校期間は知っておかないと痛い目を見ます。正直なところ、この時期に行く場合はスケジュールの組み方がかなり重要なんですよね。
目次

年末年始の休校期間
ほとんどの教習所が12月28日頃〜1月5日頃を休校にしています。約9日間、教習は一切行われません。この期間は教習日数にもカウントされないので、「年末年始を挟めば2週間+9日の余裕ができる」なんてことにはならないです。

休校期間中にどう過ごすかは、入校前に必ず確認しておくべきポイントです。
- 休校期間:12月28日頃〜1月5日頃(教習所により異なる)
- 教習は行われない(日数にカウントされない)
- 宿泊施設は利用できる場合と、一時帰宅が必要な場合がある

年末年始をまたぐ場合の選択肢
年末年始を挟んで教習を受ける場合、選択肢は3つあります。どれを選ぶかは費用と手間のバランスで決めるのが現実的です。
選択肢1:一時帰宅する
休校期間中に自宅に帰って、教習再開後にまた教習所へ戻る方法です。交通費は自己負担になることが多いですが、自宅で年越しを過ごせます。教習所によっては休校中の宿泊費を日割りで減額してくれるところもあるので、その分を交通費に回すイメージです。
ただし、往復の交通費が1〜2万円かかるようなら、滞在したほうが安上がりになるケースもあります。
選択肢2:教習所近くで滞在する
教習所の宿泊施設にそのまま滞在するか、近隣のホテルに移動して年末年始を過ごす方法です。移動の手間は省けますが、9日間やることがない状態になるので、暇つぶしの準備は必須です。友達と一緒に参加していればまだ楽しめますが、一人だとなかなかキツいかもしれません。
これは自分の経験からも本当にそう思います。2月の合宿でも、教習の合間の空き時間はスマホゲームをするか近くのコンビニに行くくらいしかやることがなくて、けっこう暇を持て余したんですよね。それが年末年始で9日間まるまる空くとなると、慣れない土地でお正月をひとりで過ごすことになります。もし滞在を選ぶなら、ノートPCやタブレット、読みかけの本など、時間をつぶせるものをしっかり持ち込んでおくことを強くおすすめします。
選択肢3:年末年始をまたがないスケジュールにする
ぶっちゃけ、これが一番おすすめです。12月上旬に入校して12月下旬までに卒業するか、1月中旬以降に入校すれば、年末年始の面倒を丸ごと回避できます。余計な宿泊費も交通費もかかりません。
自分が2月という中途半端な時期を選んだのも、結果的に大学の春休みで予定が空いていて、なおかつ繁忙期の3月前で少しでも安く済ませたかったからでした。長期休みのド真ん中にこだわらず、「休みの少し手前・少し後ろ」をあえて狙うと、料金も予約の取りやすさもグッと有利になります。これは年末年始に限らず、合宿免許の予約全般で使える考え方だと思います。

料金は閑散期並みでお得
年末年始前後の入校料金は、実は閑散期と繁忙期の中間くらいです。具体的には、12月上旬入校ならAT限定で20万円前後と年間最安値クラス。自分が2月に行ったときは約22万円だったので、それより安いくらいです。
1月中旬以降は繁忙期に向けて徐々に上がり始めるので、費用を抑えたいなら12月中の入校がコスパ的には一番良いです。
そもそも合宿免許の閑散期がいつなのかは、こちらで詳しく整理しています。
- 一時帰宅の交通費は自己負担(往復1〜2万円程度)
- 休校中も宿泊費がかかる教習所がある
- 延泊になると1泊3,000〜5,000円の追加費用が発生

お盆期間について
お盆(8月13日〜16日頃)は、教習所によって対応がバラバラです。年末年始と違って、夏休みシーズンの真っ只中なので通常営業する教習所の方が多い傾向にあります。
ただし、数日間だけ休校にするところもあるので、夏の合宿免許を検討しているなら事前確認は必須です。お盆期間は繁忙期のど真ん中なので、料金はAT限定で28〜35万円程度と高めになります。
年間を通してどの時期が安くて狙い目なのかは、こちらの記事でまとめています。

年末年始の合宿免許は予約時期が命
年末年始の合宿免許で一番重要なのが、予約のタイミングです。競合サイトや教習所の情報を見ても、11月中旬にはほとんどのプランが完売しているのが現実です。
自分が合宿免許を申し込んだのは入校の2か月前くらいでしたが、2月入校だったからギリギリ間に合ったんだと思います。年末年始の人気時期を狙うなら、もっと早い動き出しが必要です。
- 6〜9月:問い合わせ・情報収集の開始がベスト
- 10月中:人気の教習所・プランが埋まり始める
- 11月中旬:大半のプランが完売。選択肢がほぼなくなる
- 12月以降:キャンセル待ちに頼るしかない状態
とくに学生は、夏休みのうちに冬の合宿免許のことを調べ始めるくらいのスピード感がちょうどいいです。「まだ先だし」と後回しにすると、希望のプランどころかどこの教習所も空きがないという事態に陥ります。
年末年始をまたぐと教習日数はどうなる?
年末年始を挟むと、休校期間の約9日間がまるまる空白になるため、実質的な卒業までの日数が長くなります。通常AT限定で最短14日のところ、年末年始をまたぐ場合は20日前後かかるのが一般的です。
自分は2月のストレート卒業で14日ぴったりでしたが、もしこれに9日間の休みが挟まっていたら、23日近くかかっていたことになります。その分、宿泊費や食費もかさみますし、モチベーションの維持も正直しんどいと思います。
- AT限定:通常最短14日 → 年末年始またぎで20日前後
- MT:通常最短16日 → 年末年始またぎで22〜25日
- 休校期間分の宿泊費・食費が追加で必要になる可能性あり
- 長期間だとモチベーション低下にも注意
冬の合宿免許で持っていくべきもの
年末年始の合宿免許は、当然ながら真冬です。山形の教習所に2月に行った自分の経験からも、防寒対策は本気でやったほうがいいと断言できます。教習車のヒーターは効きますが、車の乗り降りや外での待ち時間がとにかく寒い。手がかじかんでハンドルが握りづらいなんてことも普通にあります。
- ヒートテックなどの防寒インナー(複数枚)
- 使い捨てカイロ(貼るタイプ+手持ち)
- 厚手の靴下(教習中は足元が冷える)
- 保湿クリーム・リップクリーム(乾燥対策)
- マフラー・手袋(外での待ち時間用)
- 暇つぶしグッズ(休校期間中に必須。タブレット・本など)
とくに雪国の教習所を選ぶ場合は、滑りにくい靴も必要です。雪道での運転を練習できるのは冬の合宿免許ならではのメリットですが、それ以上に日常の移動で転ばないための準備が大事です。

よくある質問
合宿免許の最短日数は?
AT車は最短14日、MT車は最短16日で卒業できます。ただし検定に不合格になると延長になるため、余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
卒業後の手続きは?
卒業証明書を持って住所地の運転免許試験場で本免学科試験を受験します。有効期限は卒業から1年間です。
まとめ
- 年末年始(12月28日〜1月5日頃)はほとんどの教習所が休校
- 休校中は教習日数にカウントされず、一時帰宅か滞在かの選択が必要
- 最もスムーズなのは、12月上旬入校で年末前に卒業するスケジュール
- 12月入校ならAT限定20万円前後と年間最安値クラス
- お盆は通常営業の教習所が多いが、料金は28〜35万円と高め








